OshKosh Flemington, NJ

日本でも子供服で有名なOSHKOSH B'GOSHです。写真はニュージャージー州FlemingtonのLiberty Village(アウトレットモール)内の店舗です。

日本ではもっぱら子供服で有名なOSHKOSHですが、もともとはオーバーオール等の作業服を作っていた会社で既に100年以上の歴史があります。"Work Clothes for Dad, Play Clothes for Sonny."ということで、大人用のオーバーオールを子供用に作ったところヒットし、子供服に参入したようです。

最近ではそうでもありませんが、私の渡米(1999年)前のOSHKOSHのイメージは高い子供服でした。つまり日本でのOSHKOSHは高級ブランドだったように思います。ところがアメリカに行ってみるとそうでもありませんでした。

OSHKOSHはかなりお手軽なブランドだったのでした。本当のところはどうなのかわかりません。ただ、相対的に見て日本よりは敷居の低いブランドだったのです。

外国のブランドが初めて日本に入ってくる時には、まったく新しい価値観で広告することが可能です。マーケティング用語で言うポジショニングというやつでしょうか。OSHKOSHは日本では少し高級なブランドを志向したのでしょうか。

似たような印象を受けたものにVO5があります。日本ではサンスターが扱っているようですが、ちょっと高いブランドイメージがあります。ところが、アメリカではVO5の500cc弱のサイズのシャンプーが1ドルぐらいで平気で売られていてびっくりしました。

話をOSHKOSHに戻しますが、日米でブランドイメージに違いがあって、商品の販売価格に大きな違いがあれば、何ができると思いますか。そうです。その差額で儲けることができるのです。

在米時に、OSHKOSHブランドの日米の違いをアメリカ人に話したところ、昔いた日本からの駐在員の奥さんの話をしてくれました。彼によれば、その奥さんはアメリカで安くOSHKOSHの洋服を大量に買い込み、日本へ船便で送って日本の友人に頼んで売ってもらって稼いでいたそうです。ただ一度に大量の服を送るので、税関で商売目的とばれないように(商売目的だと課税されるのかな)いろいろと苦労していたようです。

頭いいなあと思いますが、 インターネットを見ると 今でもオークションやネットショップで輸入品のOSHKOSH子供服が売られていますね。まだアメリカで買うほうが安いということでしょうか。


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