毎日がレビュー

埼玉県所沢市出身で東京都清瀬市在住の人間がどうでもよいことを書いてます。毎日毎日がおさらい、レビューです。トラックバック、コメント、リンクいずれも大歓迎。

2005年04月

中央線 車内に残された奇妙なメッセージ

中央線快速電車の中でまた出会ってしまいました。ドアの上の広告スペースに挟まれたメモです。独特の筆跡でいつものものと同じです。会社帰りの電車の中で写真を撮る勇気はさすがになかったので、さりげなくメモの文章だけ記録してきました。

あんちゃん おじさん
びんぼう こじきしても
勉強できなくても
おおいばりでいろ しかし
鬼 ダニ 虫けらなるなよ
  ↓
暴力団 暴走族
悪党 弱い者いじめ
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君について行こう 向井万起男著

講談社プラスアルファ文庫の向井万起男著「君について行こう (上) 女房は宇宙をめざす」と「君について行こう (下) 女房と宇宙飛行士たち」を読みました。

向井千秋さんが最初に宇宙へ行ったのが1994年ですから、もう既に10年以上昔の話になっちゃうわけですね。でも、昨日のことのように覚えています、彼女のパートナー向井万起男さんの独特の風貌だけは。その後、彼が「君について行こう 女房は宇宙をめざした」という本を出された時も「あの方が書かれた本だから絶対読もう」と思いつつ、結局10年近く経ってしまいました。

一言で言って「実に愉快」です。

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ケナフの種ゲット 非木材紙を作るわけではないのですが

ケナフのタネ

近くのホームセンター(ケーヨーデイツー所沢中富店)でケナフの種 を買いました。実はケナフの種なんて売っていないと思っていたのですが、サタカのタネがEarthAid(環境保全植物)ケナフとして販売していました。手に入れるのにもっと苦労するかと思っていたら思いのほか簡単でした。

ケナフを始めて知ったのはあるオフィスの紙コップ飲み物自動販売機でした。ナショナルベンディング(NVC)という会社が設置している自動販売機で、出てくる紙コップには"NO WOOD FIBER"と書かれていました。そしてその下には説明として「非木材紙とは、原料に非木材植物繊維を利用した世界的に注目を集めているエコロジー製品です」とあります。この文章だけだとケナフにはたどり着かないのですが、この非木材植物繊維としてケナフを利用していることが自動販売機に書かれていたのでした。

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ハンドシュレッダー オーム電機 HS216

CD・カード・紙を裁断、1台3役 HS216シュレッダーゴミの分別ができるダストボックス。

個人情報保護法とパーソナルシュレッダー」でパーソナルシュレッダーについて少し触れましたが、週末に近所のホームセンターで見かけたオーム電機のHS216はなかなかすごいです。

実売価格は1,000円ちょっとなのに、紙のほかにCDやカードまで裁断できてしまいます。実物を触りましたが、ハンドルに重量感があって安っぽさは感じられません。とても魅力的でした。

欲しいなあと思うのでした。

レッドストライプ(Red Stripe) ジャマイカのビール

レッドストライプ(Red Stripe)

東所沢の酒ランドさんで、世界的に有名なジャマイカのビールであるレッドストライプ(Red Stripe)を発見し、1本だけですが買ってしまいました。1本400円という値段は輸入ビールということからすれば妥当な値段なのでしょうが、普段1本100円くらいでサッポロドラフトワンなどを飲んでいる身からするとやはり高めに感じてしまうのでした。

レッドストライプ(Red Stripe)は70年以上の歴史を持つジャマイカの由緒正しき(?)ビールです。作っているDESNOES & GEDDESという会社は1993年にGUINNESS(ギネス)の傘下に入り、ソフトドリング部門をペプシに売却してビール専業として頑張っているようです。現在ではレッドストライプ(Red Stripe)のほかハイネケン(Heineken)なども作っているとのことです。えっ、ハイネケン? ホームページ上にはそう書いてありました。ビール業界も自動車業界のように世界的な再編が行われているんですね・・・。

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ペットボトル風車とわりばし鉄砲と「やって!TRY」

ペットボトル風車

最近よく目にするのにペットボトル風車があります。ペットボトルの一部を切り開いて風車とするものです。畑などにも並んでいて、きっと案山子の働きをさせているのでしょう。

子供がこのペットボトル風車に興味を持っているということなので、自宅でも作ってみました。インターネットで「ペットボトル風車」で検索するとあちこちのサイトで作り方が紹介されていましたが、一番わかりやすそうに見えたヤノ電器さんのこちらのサイトを参考にさせていただきました。

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おかしのまちおか 所沢店

所沢にはプロペ通りと呼ばれる大きな商店街があります。所沢は日本の航空発祥の地ということで、プロペラから取ったプロペなのですが、私が子供の頃、この名前が付いた時は私のまわりではあまり評判はよくありませんでした。今では一般に定着していますが。ちなみに最初に空を飛んだアンリーファルマン号にあやかってファルマン通りという通りもあります。

このプロペ通りも時代と共に色々なお店ができたり潰れたりしているのですが、2001年にアメリカから帰国するとお菓子を安売りするお店ができていました。いつできたのかはわかりませんが、久しぶりに行ったプロペ通りでそれを見つけたのでした。

その後、いつだったかそのお店は人気上昇に伴い、売り場面積を倍増しました。ともかく安いのです。これが「おかしのまちおか」でした。

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ダイエー 所沢店 女性ドライバー専用スペース

ダイエー 女性ドライバー専用スペース

ダイエーは再建に向けて、会長兼最高経営責任者(CEO)に前BMW東京社長の林文子氏、社長兼最高執行責任者(COO)に日本ヒューレット・パッカードの樋口泰行氏を迎えることが決まったようですね。ダイエーには頑張っていただきたいと思いますが、今回は少し前に発表された閉鎖店舗リストに名前を連ねてしまったダイエー所沢店について少し書きたいと思います。

ダイエー所沢店には店舗に直結する形ですぐ隣に立体駐車場があります。1981年の開店当時からあったと思うのですが、現在の水準から見ると通路は狭く、大型の外国車などは建物内をグルグル回るのにも苦労します。それを見越してか、建物内には写真の通り「女性ドライバー専用スペース」なるものが作られています。これは、車を駐車しやすいように普通のスペースよりも幅が広く作られています。

う〜ん、女性ドライバー専用スペース・・・。でも、これって暗に女性をひとくくりにして運転が下手だって言ってませんか・・・。

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個人情報保護法とパーソナルシュレッダー

街に出るとおもしろいものに出会います。先日、ホームセンターに行ったらパーソナルシュレッダーの特集コーナーがあって、それなりに人が集まっていました。

案内を見ると4月から施行された個人情報保護法の名前が踊っていて、なるほど個人情報保護法でシュレッダーかと何となく一度は納得したのですが、よくよく考えてみたら売られているのはパーソナルシュレッダーじゃないですか。個人的には個人情報保護法は電子的な情報を強く意識しているような気がしていて、あまりシュレッダーと結びつかなかったのですが、それでも会社のオフィス向けのシュレッダーならわかります。でも、売られていたのはパーソナル、つまり個人向けなのでした。

まあ、小さなオフィスなら個人向けのパーソナルシュレッダーでも十分なのでしょうね。

我が家ではあらゆる請求書や領収書を最低でも1年くらいは取って置くようにしているのですが、先日これを少し整理しました。過去のものはといえ私の住所や名前などの情報が印刷されているものなので少しは手でビリビリに破いてから捨てていましたが、結構これが重労働でした。途中からはほとんど意味を成さない破り方で捨ててしまいました。

こんな時にシュレッダーがあればなあと思っていたところだったので、少しこのパーソナルシュレッダーを観察してみました。

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「日本の古都はなぜ空襲を免れたか」

1995年7月に角川書店から出版された単行本「京都に原爆を投下せよ」(吉田守男著)を改題し、2002年に朝日文庫から出版された本です。

米軍による日本への空襲の時期、どうして京都が空襲されなかったかというと、それは米軍が日本の文化物を尊重し、これを守るために意図的に攻撃対象から外していたからだという美談を聞いたことはないでしょうか。私はいつどこで誰から聞いたかは忘れてしまいましたが、戦時中のエピソードとして認識していて、そういう事実があったものと思い込んでいました。

この話はかなりの信憑性を持って語られてきて、その功労者とされるランドン・ウォーナー博士をたたえる石碑が全国に建てられています(例えば、湯川村のこれとか、奈良のこれとか)。

ところが、過去の資料に基づいてこれがまったくのデタラメであることを論証しているのがこの本です。京都は米軍によって守られるどころか、広島、長崎に続く原爆の投下目標ですらあったという事実には身震いすら覚えます。

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みたか 来たか 四つ葉のタマちゃん

通勤で、毎日、中央線に乗ってます。三鷹駅も毎日通過しています。何年かこれを繰り返していますが、最近、三鷹駅のホーム上の自動販売機に貼られたポスターで新しいものを発見しました。その名も「四つ葉のタマちゃん」です。

何となくこれまでもその場所に猫らしきキャラクタの絵が貼られていたようなおぼろげな記憶はあるのですが、それを意識して見ることは無かったようです。ところが、今回はなぜかそのポスターの文字を読んでしまったのでした。

そこには小さな文字で「みたか 来たか〜! 三鷹のタマちゃん」と書かれていました。これを見て、なるほどこれは三鷹のマスコットキャラクターかと納得したのです。

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Edy(エディ)カードとPaSoRi(パソリ)が到着

ポケパークで使うEDY(エディ)カードの準備 My Sony Card」で申し込んだEDY(エディ)カードPaSoRi(パソリ)ですが、ほぼ同時に到着しました。

EDY(エディ)カードは「本人限定受取郵便」というもので配達されました。オンラインでカード申し込みをしましたので本人確認は行っていないことになります。だから、こういう送付形態になるのでしょう。

私にとっては初めての本人限定受取郵便でした。こんな種類の郵便物もあるんですね。地元の郵便局からは封書に入った「本人限定受取郵便」のお知らせが届きました。私自身が家にいる日時を連絡すれば郵便局から配達してくれるようでしたが、すぐ欲しかったので週末に郵便局まで取りに出かけました。このあたりは不在者通知を持って郵便局に行くのと同じです。ただし受け取りは家族の人間ではだめで、本人が本人であることを証明できる書類持参で行く必要があります。私は運転免許証を持っていきました。運転免許証のコピーを取られハンコを押して郵便物を受け取りました。

EDY(エディ)が付属されているクレジットカードということで、同じICチップの入ったSUICAぐらいの厚さや硬さを勝手に想像していたのですが、これは間違いでした。普通のクレジットカードと同じ厚さで硬さでした。

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サイボクハム(埼玉県日高市)で遊ぶ

サイボクハム レストラン

先週の話になりますが、埼玉県日高市にあるサイボクハムに遊びに行ってきました。サイボクハムを知らない人は「サイボクハムに遊びに行く」という表現に違和感を覚えるかもしれませんが、ここはまさに1日遊べるところです。

正式な会社名は「株式会社埼玉種畜牧場」です。略してサイボクなのでしょう。60年の歴史があり、養豚では世界的に有名だそうです。外国から優秀な血統の豚肉を導入し常においしい豚肉を目指しています。 ハム・ソーセージ商品は保存料無添加だそうで、そのこだわりは消費者にもうれしいですね。

このサイボクハムの本社の敷地には、ゴルフ場、レストラン、売店、子供向け遊戯物、それに「まきばの湯」と呼ばれる天然温泉が作られていて、遊んで買い物して温泉でのんびりということができるようになっています。

とはいえ、実はここに行くのは初めてでした。

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「男たちの大和」反町隆史と中村獅童か・・・

「戦艦大和発見」を読んだら「男たちの大和」も読みたくなった』で読んでみたいと言っていた辺見じゅん著「決定版 男たちの大和」(ハルキ文庫)ですが、とうとう読みました。

この本を原作として「男たちの大和」は映画化が決定しています。今年中のロードショーを目指しているので、もう撮影が始まっているのではないかと思います。

当初、映画化されるということから物語的なものを期待していたのですが、それは間違いでした。艤装中の大和から戦後の大和の生き残りの方の生活までが、インタビューや史実に基づいて、時系列的に克明に記述されていました。この本を読んだせいか、上で「生き残り」という言葉を使うのに若干、ためらいを感じました。私の中には生き残った方を責めるような気持ちは毛頭ないことを念のため書き添えておきます。

ちょうど前巻を読み終わったところで、メインキャスト決定を知りました。森脇庄八役として反町隆史さん、内田守役として中村獅童さんだそうです。でも、実は本書中にはこの二人の役名の人は出てきません。

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いわき歯科医院で見歯るくん(アールエフ)発見

歯を見るカメラ『見歯るくん』

東所沢にある「いわき歯科医院」にお世話になっています。きちんと説明してくださるので安心して任せられます。インプラント、ホワイトニング、歯列育形成(乳歯矯正)など先端技術の治療も受けられます。よく親子で歯科医をやっている人の子供の方の話として「親の治療は受けたくない」というのがあります。保険が効く効かないは別にしても治療方法は時代とともに進化してきているので、新しい技術を知っている人は古い技術の治療は受けたくないということなのでしょう。その点、「いわき歯科医院」は前向きな感じが漂っています。

「いわき歯科医院」ではクレジットカードでの支払いができる点も個人的には気に入っています。ちなみに院長先生は俳優の椎名桔平さんのお兄さんだそうです。

前置きが長くなりましたが、そこで最近販売され始めたのが「見歯るくん」です。続きを読む

もしもし券売機 Kaeruくん(かえるくん) まるで「むじんくん」? 青梅線

毎日利用している武蔵野線新秋津駅に、3月16日に指定席券売機が設置されました。最近はSTAFFと書かれた黄色い服を着た人がこの券売機の前に立っています。最初だけは利用者に手取り足取り操作方法を教えてくれるのでしょう。

これを使えば画面から特急や新幹線の指定席券を購入することができます。ちなみにJR西日本では「みどりの券売機」というそうです。

昔の話ですが、指定席券といえば国鉄時代のみどりの窓口を思い出します。長い列で長時間待たされた挙句、無愛想な係員から切符を売ってもらっていたという印象でした。あの当時はあのマルスの端末を使えることがある種の特殊技能だったのかもしれません。

時代は流れ、パソコンが一般家庭にも普及した現代では、画面に従って指定席券を買うことぐらい、一般人でもできるようになったということです。便利な世の中になったものです。

私の場合、「えきねっと」をよく利用しています。これを使えば自宅から指定席の予約が可能です。ただ、切符だけは駅で受け取らないといけません。今回、新秋津に設置された指定席券売機を利用すれば、この切符の受け取りもできるそうです。以前、長野県の上田駅で「えきねっと券売機」なるものには触れたことがありますが、指定席券売機はまだありませんので、今度機会を見て使ってみようと思います。

などと、自動券売機について調べていると、おもしろいものを発見しました。その名は「もしもし券売機 Kaeruくん」です。

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