2006年12月
なんだかんだいっても北朝鮮の実情がどうなっているのかはとても気になるところです。これまでも時々読んでましたが、今回はこの本です。
中国朝鮮族を研究されている西南学院大学国際文化学部教授である著者が、中国で知り合った脱北者から聞いた話を本にしたものです。その名の通り自ら告白する文体であるため、とても伝聞を読んでいるとは感じません。
続きを読む立川に買い物にいったついでに多摩動物公園に行ってきました。モノレールができて便利になりました。
動物の写真は色々撮ってきましたが、動物を語るだけの知識はありません。ということで、以前「上野動物園といえばパンダ ランラン・カンカンは多摩動物園に」でも書いたランラン・カンカンの剥製についてからです。
続きを読む東村山ふるさと歴史館を出た後、せっかくなので自転車を南西の方向に向けました。目的は正福寺の地蔵堂です。都内に唯一という国宝の建造物です。八国山緑地のところ(コメント欄)でも書きましたが、アド街でも堂々の第一位でした。恥ずかしながら、このランキングを見て、この地蔵堂の存在を知りました。
続きを読む東村山市に東村山ふるさと歴史館という博物館があるというので、出かけてきました。車の駐車場はないので自転車です。
写真だとよくわかりませんが、都営団地に囲まれる形でふるさと歴史館はありました。西武西武園線がすぐ近くを走り、周りには昔ながらの豆腐屋さんや魚屋さんが点在するのどかな場所でした。
続きを読む多摩湖と西武園の間にある中国割烹旅館掬水亭に食事に行ってきました。親戚をお連れしての食事会です。菊水亭ではありません。掬水亭です。
私は子どもの頃に一度行った記憶があります。今は大きな建物になってしまいましたが、当時はもっとこじんまりとしていました。なぜ子どもの頃の記憶を覚えているかと言うと、出てきた春巻が異様にオキシドール臭くて食べられず、その後何年かは春巻きを口にできなかったからです。あれは今もって謎です。単に私の体調が悪かっただけの可能性も高いです。まあ、そんな話はどうでも良いです。
ここ掬水亭からの展望はすばらかったです。この地の展望がお気に入りだった西武の堤さんが建てたという話があるくらいで、それも納得です。
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1週間ぐらい前ですが、明治薬科大学の正門前を通りかかると、見慣れない機械がクルクルと回っていました。上の写真の水色の装置です。最近、設置されてものだと思います。
これは何でしょう?
続きを読む「父親たちの星条旗」はつい最近見てきたばかりですが、「硫黄島からの手紙」は公開初日の朝一番の回で見てまいりました。場所は、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「男たちの大和」を見たワーナー・マイカル・シネマズ大井です。車でのアクセスが便利なので、定番になりつつあります。
9時35分からの回なので9時10分くらいに着いたのですが、チケット売り場に長い列が出来ていてびっくりしました。「ふたりはプリキュア」か「007 カジノ・ロワイヤル」か「武士の一分」か「NANA2」か、または「硫黄島からの手紙」のどれかなのですが・・・。まあ、私のようにある一定以上の年齢の男性が1人だと同志だろうと推測できます。でも、実際、劇場に入ってみるとカップルなどもいました。
以下、少し見てきた感想みたいなものを書き残しておこうかと思いますが、当然映画の中身にも触れますので、何も前知識無しで見たいという方は、続きは読まないほうが良いと思います。
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映画「父親たちの星条旗」は有楽町の丸の内プラゼールという映画館で見ました。さりげなく書いちゃってますが、実は都心についてはほとんど知りません。前回このあたりに出かけたのは10年以上前じゃないかと思います。それに、これまでも5本の指で足りるくらいしか来たことがありません・・・。
最初に来たのは中学生の頃だったかと思います。上の写真は数寄屋橋交差点ですが、ちょうど写真に写っているあたりの街頭演説を見に行ったのでした。そう、大日本愛国党の赤尾敏氏の演説です。思想的にどうのとかいう以前の話です。年齢を感じさせないパワフルな語り口が気になる存在でした。今思えば、まさしく昭和の人だったようにも思います。
続きを読む1年ほど前、「クリント・イーストウッドの硫黄島の映画」というのを書いて、その後しばらく硫黄島について書かれたものを読んで事前準備をしてきました。そして、とうとう日米双方の視点から描かれた硫黄島を映画のひとつアメリカ側の視点に立った「父親たちの星条旗」が公開されました。まもなく12月9日には日本側からの視点に立った映画「硫黄島からの手紙」が公開されるのですが、やっと一つ目を見ることができました。
近くに用事があったついでに丸の内プラゼールという映画館で見ました。丸の内ピカデリー1というところでやっていると調べていたので行ってみたら、そこは「武士の一分」の初日舞台挨拶の場所でした。そうそう映画の日です。キムタクが来るならそっちを見ても良いかなあと少し考えてしまいましたが、当然、そんなチケットがあまっているわけがありません。
続きを読むPR会社の認知度とはいかほどのものなのでしょう。アメリカの大統領選じゃなくても、日本の総選挙でも既に活躍しているご様子。どうやら、前回の自民党圧勝でも有名になったそうです。そんなPR会社のひとつプラップジャパンの社長である矢島尚氏による本です。著者は日本でPRの仕事に携わって既に40年だそうです。知らないだけでこれまでの日本でもPR会社は存在していたようです。
本当はノウハウ本のように見えるものはあまり読む気が起きないのですが、このプラップという会社はキシリトールや、タマちゃん騒動に一役買っていたと書かれています。これって気になりますね。なります、なります。
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