以前に「Yahoo! BB 光 TV Package」でYahoo! BB ADSLからの乗換えを検討していることを書きましたが、決断しました。
申し込みます。というか、申し込みました。
正直なところ、ADSLのスピードに特に不満はありません。一時期は、光のTV Packageがとても魅力的に見えたのですが、よくよく考えたら我が家はそんなにテレビを見ないのでした。私自身に限って言えば平日はテレビを見る時間はありませんし、休日もまとまってテレビを見るよりは
パソコン
の前に座っていることの方が多い気がします。
それなのに、どうして申し込むのか・・・私もわかりません。何となく新しい技術への魅力を感じるからでしょうか。
Yahoo! BBもADSLサービス開始時には価格破壊と騒がれましたが、光については他社サービスと比べて特に割安感は感じられません。そのことはYahoo! BB自体もわかっているそうで、現在ADSLを利用しているユーザからの移行に期待しているようなことを以前に何かの記事で読んだ記憶があります。その点、私はまさに優等生的なユーザということになります。
私の場合、YahooオークションやYahoo!ショッピングなどYahooのサービスをたくさん利用していて、また普段電話する人たちの間はBBフォンで無料通話が確立してしまっているので、これを捨ててまで他社に乗り換えるメリットが感じられないのも事実です。ますます、Yahoo! BBの戦略通りです。
最後まで悩んだのはBBフォンのBBフォン光への変更でした。大きな機能ダウンが、ADSLのユーザから電話をかけてもらう時に050番号でかけてもらわないと無料通話にならないというものです。これは変更後にその旨、知り合いに通知する予定です。また、NTT回線を休止してしまい、光回線の上でのIP電話となるため、停電時には電話が使えなくなってしまうことにも悩みました(電源が無くても電話ができるのがNTT回線のすごいところですね)。とはいえ、そのような事態に陥るのは大きな災害発生時くらいしか今の日本では考えられないので良しとしました。
以上、決断ができたのでさっそくインターネット経由で申し込みました。
申し込み時に注意するのは1点。現在、「光ではじめる 快適テレビ生活! キャンペーン」をやっていますが、この他に「光にしよう! キャンペーン」というYahoo!ポイントを3,000ポイントもらえるキャンペーンもやっています。このキャンペーンはそのリンクをたどって申し込まないと有効にならないそうなので、それだけは注意しました。
「光にしよう! キャンペーン」のリンクから申し込み画面に行くと、まず、色々と制限事項の説明を読まされます。ここには先に挙げたBBフォンの無料通話制限の記述はありませんでした。「次へ」をクリックすると開通までの今後のスケジュールが出てきます。大まかな流れをつかみます。そして、さらに申し込めない可能性の注意を読みます。「次へ」をクリックし先に進み、電話番号を入力し住所確認と申し込みエリアのチェックを行います。ここで「申し込み」ボタンです。
すぐに申し込みフォームが出てくると思ったら甘いです。「個人情報の取り扱い」や「重要事項説明」を読まなければいけません。「重要事項説明」などとは不動産のようですが、契約内容や注意点など、めちゃくちゃ細かいです。BBフォンの制限の説明はここに書いてありました。「同意する」をチェックして「次へ」ボタンを押したら、今度は規約が出てきます。これらをまじめに読んでいたら、一晩かかるでしょう(でも、ちゃんと読みましょう)。
さらに「同意する」と、ついに申し込みフォームが出てきました。フォームはほとんどがラジオボタンでの選択です。BBTVのベーシックパックを申し込むのでそのチェックと、既存番号継続(番号ポータビリティ)の選択、BBフォンの申し込みは忘れないようにしました。BBフォンのオプションでは付加サービスパック2が勝手に選択されていたのでこれは外しました(デフォルトが契約するの設定はあまり良くないですね)。その他にはODNの利用有無や他社光回線を使っていないかの確認もありました。
最後に確認画面で「確認」を押すことで終了です。受付完了後、数日以内にスターターパック送付するとのことです。スターターパックをもらっても最初は見ているだけなのでしょうが、到着したらまた報告したいと思います。