Yahoo! BB 光 TV Packageに申し込みましたが、早くもスターターパックが到着しました。スターターパックという名前と、ADSL申し込み時の経験から、使用する機器が先に送られてくるのかと勝手に勘違いしていましたが、スターターパックは単なるお手紙でした。
中身の書類は、
- 「Yahoo! BB 光」サービスお申し込み内容確認書
- Yahoo! JAPAN ID情報登録手続きのご案内
- Yahoo! BBサービス会員規約(約款)
- 個人情報保護のための行動指針
- お申し込みからご利用開始までの流れ
- 光回線開通工事説明書
- 光回線工事承諾書
です。
説明を読むと、まず申込者がやらなければいけないことはスケジューリングセンターに電話してNTTによる屋外工事の日程を決めることだそうです。これはNTTが近くの電信柱から自宅の外にある成端キャビネットまで光回線を接続する工事です。立会いが必要ですが、後述する屋内工事に比べると簡単な工事のため、家の人間なら誰が立ち会っても良さそうです。
このNTTによる屋外工事の日程が決まった後に、今度はソフトバンクBBによる屋内工事の日程を決めます。日程を決めるのはまた後日ですが、この工事日はNTT工事日の前に設定しなければいけません。ちょっとややこしいです。この屋内工事は家の外に成端キャビネットを取り付け、そこから屋内の光ユニットまでの工事であるため、場合によっては穴を開けたりする必要があります。こちらは詳しい人が立ち会う必要がありそうです。
まあ、まずは工事日を決めないことには先に進めませんので、電話してみました。対応してくれた人はとても丁寧な方でした。びっくりしちゃいけないのだけど、ちょっとだけビックリしました。
工事日を決めるだけかと思いきや、工事内容や契約内容の説明があるので、20分くらいはかかるとのこと、冒頭にそんなことを言われました。工事内容にしても契約内容にしても、なかなか複雑ですから、ちょっとでもわからない点はどんどんつぶしておこうということのようです。
BBフォン光は7月中旬にならないとサービスが開始されないそうです。BBフォンからBBフォン光への移行時に一時的に使用できない期間ができてしまうのかと思ったら、それは無いそうです。BBフォン光のサービスが始まるまでBBフォンのサービスは継続だそうです。BBフォン光を使うということで
NTT回線
は休止扱いになるのですが、それについてもきちんと確認されました。
光ターミナル、光BBユニット、セットトップボックス、無線TV BOXの4つの機械が届きますが、これがどうやら一般的にユーザが予想していたよりも大きいと思われることが多いようです。こちらについても念を押されました。
工事で壁に穴を開けたとしても、契約終了時に原状回復工事は行わないということも先方から説明されそうになったので、こちらから先手で「原状回復工事は無いのですよね」と対応しました。これで何秒か時間短縮です。
工事日の設定では最短の工事日を教えてくれましたが、その日に設定してしまうと最大2ヶ月無料の期間が短くなってしまうので、その日から4日後以降に設定したほうが良いというアドバイスをしてくれました。これだと丸々2ヶ月無料になります。なかなかうれしい心配りじゃないですか。とはいえ、これはあくまでこちらの希望日で、最終的にはソフトバンクBBからNTTへ連絡して了承されないといけないようです。
まずはこのNTTによる屋外工事の日程が決まらないと先には進みません。これでまたしばらく待ち時間に入ります。ちなみに、上記の電話ですが、電話機の表示では18分30秒でした。そんなに話した感じは無かったのですが、やっぱり長かったですね。
これも光ファイバーらしいです
