Yahoo! BBのADSLから光への移行で最後の懸案となっていたBBフォンからBBフォン光への移行ですが、予告どおり8/2に無事工事が行われたようです。

BBフォン光の工事に必要だという導通試験から5週間弱、光回線の開通からだと6週間弱かかりました。この間はBBフォン光はもちろんのこと、BBフォンも使えず長い期間でした。いつ工事が行われるかすらわからず待たされるというのは、精神的にこたえました。

以前、BBフォン光のサポートの方の話だと夜間に切り替え工事が行われるという話でした。ですから、8/2の朝にBB光ユニットから電話線を外して携帯から自宅に電話してみのですが、この時点ではまだ電話がかかりませんでした。ところが、同じ日の夜10時頃に同じことを試したところ電話が鳴りました。どうやら、工事は夜間ではなく昼間に行われたようです。

さっそくBBフォンユーザの方にお願いして電話をしてもらいましたが、「プププ、プププ」とBBフォン同士の無料通話を示す合図が流れてきたとのことです。いやあ、マジうれしいです。

試しにBBフォン時代に割り当てられていた050番号に電話してみましたが、「おかけになった電話番号は現在使われておりません」のアナウンスが流れるようになりました。正式に切り替わったんだなという実感です。

そう、そうなんです。NTT回線からYahoo! BB光上のIP電話に変わっても電話の操作方法や音声品質が変わるわけではありませんので、モジュラージャックを抜いたままでも電話が掛けられ受けられることなどを意図的にでも行わない限り、サービス切り替わったことを実感できないんです。

今回の切り替えにより毎月NTTに支払っていた基本料金が今後無くなります。もしかすると、そんなところで実感を新たにするかもしれません。

心配事といえば、少し前にNTT東のIP電話で110番や119番に電話できないという問題がニュースになりました。総務省による行政指導にまで発展しましたが、我が家のIP電話は大丈夫でしょうか・・・。とはいえ、こればかりは試しに確認してみることはできません・・・。

工事日の翌日のことです。日本テレコムの代理でソフトバンクBBからメールが送られてきました。「BBフォン光サービス開通のご案内」です。これはBBフォン光の工事が無事終わったという連絡なのでこれはわかるのですが、よくわからなかったのがメール中にあった「BBフォン光開通日:2005年9月1日」という記述です。2005年8月2日に工事があったのに開通が翌月の1日とはどういうことなのでしょう・・・。

でも、よくよく読むと「基本料金ならびに付加サービスのご利用料金は、「BBフォン光開通日」から起算して7日目が属する月の翌月1日を起算日とさせていただきます。」とありました。つまり、このメール中の開通日は遅いほうが基本料金の支払いが猶予される期間が延びることになります。私の場合、10月1日から基本料金が発生するということになるのかと思います。であれば、これはこのままで良いかと思っています。




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