野山北公園へ行ってきました。こちらで紹介した空掘川の源流がある公園です。主に東京都武蔵村山市に属します。
行ったといっても近くに行ったついでに寄った程度です。 カーナビ に任せて狭山湖と多摩湖の間の道を抜けていくとすぐに到着しました。
まず目に飛び込んできたのが「村山温泉 かたくりの湯」です。源泉の温度は22.9度と低いようですが、天然泉です。結構、大勢の人が来ていました。武蔵村山市の施設のようですが、市民でなくても100円増しで利用できます。
今度、出かけてみたいと思いますが、上の写真のような座席があるということは、混雑時は本当に混むようですね。
「かたくりの湯」のすぐそばには馬やポニー、うさぎなどを飼われているお宅がありました。エサを買って食べさせることができます。こんな所で馬に触れるとは思いませんでした。
また、「カタクリの湯」から野山北公園の方向に少し進んだところには市営のプールがありました。周りを緑に囲まれた気持ちよいプールでした。聞くと武蔵村山市民でなくても利用できるとのことでした。大人50円、子供20円で2時間までです。この値段、私が小学生の頃の所沢市民プールの値段じゃないですか・・・。今度、ぜひ遊びに行きたいプールになりました。
そして、やっと目的地の野山北公園になるのですが、この今回訪れた周辺には山の斜面を利用した「あそびの森」と「冒険の森」の2つがありました。どちらも、いわゆるフィールドアスレチックのような施設です。上の写真は「冒険の森」です。こちらの方が施設は新しそうです。
「冒険の森」には上の写真ような空中回廊がありました。まるで、万博のグローバルループのよう・・・かもしれません。武蔵村山市のサイトによると、ここは「観察展望デッキ」と呼ぶそうで、ここを散歩することを「空中散歩」と表現されていました。
最後に目的の一つであった空堀川の源流探検ですが、車から上のような看板を見つけるだけに留まりました。看板には「一級河川 空堀川 上流端」と書かれています。時間があれば、この川をドンドンさかのぼって本当の源流を見てみたいものです。
帰ってから改めてこの野山北公園の地図を見たのですが、私が足を踏み入れた部分は全体の50分の1にも満たなかったようです。つまり、とても広いんです。自然そのものが公園になっているようなので、1日やそこらで全体を味わうことができるような場所ではないことがわかりました。