超電導リニア館正面

愛知万博(愛・地球博)では念願であったJR東海超電導リニア館に行ってきました。インターネットでの事前予約があったのでその予約回の先頭で3Dシアターに入場すうることができましたが、ここは事前予約がなくてもそれほど並ばずに入ることができたようです。私が行った8/18は入場者1500万人を達成した記念すべき日でしたが、普通に並んでも待ち時間は20分くらいのようでした。

MLX01-1車両内部

リニア館の入り口には最高速度時速581kmを記録した実物車両(MLX01-1というそうです)が展示されていて、こちらは並ばず自由に見学できました。毎回応募しては落選している山梨実験線でのリニア試乗会に当選すればここに座れるんだなあと思いながら車両を見学しました。

この車両内部には説明をしてくれている方がいるのですが、無謀にもその方に「実用化はいつですか?」と質問している人がいました。でも、この質問は完全想定内のようで、笑顔で「未定ですが、一日も早い実現に向けてこのように展示しております」という優等生的な回答がされていました。さすがです。

3Dシアターに入ると最初は立ったままで鉄道の歴史を勉強します。鉄道の発明から新幹線に始まる高速鉄道の発明、そしてリニアへという流れが説明されます。その後、3Dシアターの座席について3D用のめがねをしてリニアの映像を見ます。リニアの映像はイメージ先行で作られているようでした。もう少し説明があっても良かったんじゃないかと思いました。

せっかくなので、話を山梨実験線でのリニア試乗会に移します。

実は応募済みの8月後半の試乗会に当選していれば、万博から自宅に帰った時にはポストに当選通知が来ているはずだったのですが、想定内ではありますが残念ながら今回も落選とあいなりました。

7月末に超電導リニア館に足を運んだ人の中から900名を優先的に8月末の試乗会に招待するという話がありましたが、これに応募された方への通知は8/10頃に行われたようです。ブログの記事でも当選の喜びの声を見ることができました。私のように一般で8月末に試乗会に応募した人への通知は8月15日頃に行われるということだったのですが、今回はその頃、ブログで当選を喜んでいる人を見つけることはできませんでした。もしかして、8月末の試乗会はすべて超電導リニア館入場者だけで埋め尽くされちゃったんじゃないかと意地悪い考えもしてみたくなってしまいます。

次回の試乗会は来月の9月23日と24日です。私はたまたま万博からの帰り道、名古屋駅のコンコースに貼られたポスターでこの試乗会のことを知りました。もちろん、既に応募しました。ブログで当選した人の書き込みを見ると、どうやら応募したことすら忘れている人のところに当選通知が行くようです。私のように当選通知の日を指折り数えていたりしたらだめなんですね。しばらく忘れてみようかとも思っています。無理かな。


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