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SUICAで子供切符を買うことができないのはなぜだろうと、JR東日本のサイトで調べていた時にSUICAの知られざる機能の紹介を見つけてしまいました。これはSUICAの付加機能として説明されています。これによるとSUICAには以下のようなアラームを設定することができるそうです。

  • 定期券の有効期間が14日以内になると、改札機での処理音を変える機能(Suica定期券)
  • 定期券の有効期間終了とともに自動精算機能を停止し、定期券の期限切れ忘れを防止する機能(Suica定期券)
  • カード内の残額が1,000円以内になると、改札機での処理音を変える機能(Suica定期券・Suicaイオカード)

これって楽しそうじゃないですか・・・。

改札機の処理音というのはおそらくSUICAを読み取った時の「ピッ!」という音のことだと思うのですが、これが変わるんですよね、きっと。さすがにメロディや音声になったりはしないと思うので、「ピ!ピ!ピ!」くらいでしょうか。

こういうのは色々と想像している時が一番楽しいんです。

これを申し込むには「駅改札係員にお申しつけください」とあったので、さっそく最寄の駅でお願いしてみ見ました。

私 「あの〜、SUICAの定期が14日以内になるとアラームが上がるようにできるって聞いたんですけど・・・」
駅 「・・・(少し間があって)音声案内のことですね」
私 「・・・多分それだと思います」
駅 「勝手に残額が使われないようにもしますか?」
私 「いえ、それはいいです」
駅 「では、音声案内だけ設定しました」

あまり設定する人はいないようで、私のして欲しいことを理解してもらうまでに少し間がありました。でも、その後はSUICAを機械にセットしてノートPCの画面でなにやら設定してくれました。

大きな発見は「音声案内」という言葉を使っていたことですね。て、ことは、やっぱり「ピッ!」の代わりに「まもなく定期の期限です」とか改札機がしゃべっちゃうんでしょうか。それはそれで、少し恥ずかしいかも・・・。

今度定期が切れるのが10月末なのであと1ヶ月ちょっと待てばこの「音声案内」を体験することができる予定です。朝夕の通勤に楽しみが増えました。


「自動改札のひみつ」