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リニモ 万博八草駅のホーム

万博会場へは名古屋駅からJRのエキスポシャトルで万博八草駅まで行き、そこからリニモで万博会場まで向かいました。

一応、今年の初めに「愛知万博でリニモに乗りたい(本当は山梨実験線で超電導リニアに試乗したい)」という文章を書いているくらいなので、念願のリニモということになります。

乗れたのは行きも帰りも二駅区間だけで、それもかなりギュウギュウの状態でしたが(帰りは駅への入場規制も行われていました)、せっかくなのでちょっとだけ感想を書いておこうと思います。

どうせならゆったりと空いた車内でリニモに乗ってみたかったのではありますが、さすがに万博期間中はそんなことは無理なんでしょうか。JRの万博八草の駅からリニモの駅までは、まるで東京ディズニーランドのアトラクション待ちのようにロープがグルグル巻かれた通路を進むことになりました。やっとホームに上がっても、もうホームは人でいっぱいでした(上の写真です)。

リニモの車体の下を覗いて見たかったのですが、あの人ごみの中でそんなことができる勇気も無いので人ごみに押されるままに車両の中にもぐりこみました。残念ながら周りを見る余裕はありません。やっとこ立っているといった感じでした。

それでも、万博八草駅を出発した時の加速にはびっくりしました。つり革につかまっていないと後ろに倒れそうでした。でも、「すごい加速だなあ」と前のほうを見たら、少し上り坂になっていただけでした・・・。もしかして、これって東京ディズニーランドのスターツアーズで加速感を生み出すために使っている手法? ちょっとだけびっくりしました。

浮上式ということで乗り心地に他の電車と違いがあるかなあと思っていたのですが、残念ながら何も感じませんでした。まあ、だからこそ、実用化されたという考え方もできると思います。


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