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ネパール料理 カトマンドゥの料理

大泉学園にあるLIVIN(リヴィン) OZ(オズ) 大泉店に行ってみました。映画館があったりするのでその存在は知っていましたが、出かけてみるのは初めてです。

清瀬からだと西武池袋線を使って電車で大泉学園駅まで行くのが一番近いのでしょうが、今回は車で行きました。我が家のカーナビはところどころ細い道を通るルートを選択してくれました。カーナビを使わなくてもそこを使ったであろう道路です。でも、カーナビは通常、なるべく太い道に出ようとする習性があるのに、すれ違いもできないような道を選択するということは、裏を返せば清瀬から大泉学園までには太い道は無いということだと思います。

LIVIN OZ大泉店がいつできたのかよく知りませんが、その当時はかなり斬新なデザインだったのではないかと思わせるような建物でした。でも、今となっては・・・といった感じです。それでも、地域の人に愛されているようで、他の西友よりはにぎわっているように思いました。12時ちょっとに現地に到着しましたが、当日開催の駅弁フェアはすべて売り切れと表示されていました。ちなみに翌日、西友所沢駅前店に行きましたが、15時過ぎでも駅弁がたくさん残っていました。

このLIVIN OZ大泉店では、5Fのレストランで食事をしました。お店はたくさんあったのですが、ネパール料理というのに惹かれて「アジアンキッチン カトマンドゥ」というお店に入りました。大人980円、子供580円でバイキング形式です(夜の値段も同じなのかどうかはわかりません)。飲み物も飲み放題でした(もちろん、アルコールは別)。

上の写真は並べられていた料理を適当に盛り付けて撮ったものです。美味しそうに見えなければそれは私の盛り付けが悪かっただけです。どの料理もとても美味しかったです。辛いかなと思って口に入れると辛い香りがしていただけで、実は辛くなかったりしてとても不思議な感じでした。写真のカレーはベジタブルカレーですが、このほかにチキンカレー、エッグカレーが並べられていました。

初めて食べておもしろかったのが、写真の右上にある「プリ」という食べ物です。玄米をベースに油で揚げたものだそうで、中は完全な空洞です。不思議な食感です。作るのには手間がかかるそうで、一時期は平日限定にしていたそう。でも、そうするとこれを楽しみにしてくるお客さんから文句が出たとかで、今は一人一個で出しているとのことです。ちなみにお店の人は何でも丁寧に教えてくれるので、安心して食べられました。ぜひ、ヒマラヤ気分を味わってみてください。

ちなみに、同じレストランフロアにはカレー専門店の「マサラ」というお店もありました。こちらがさりげなく看板に「インド・ネパール料理」とネパールの文字を入れているかと思うと、そのお店のすぐ近くに「カトマンドゥ」の案内用の看板が置かれていたりして(実際には二つのお店は離れてます)、なかなか両者で切磋琢磨されている様子でした。まるで、世界の縮図を見ているようだと結論付けようかと思いましたが、考えてみたらそれはネパールではなくパキスタンでした。危なく無知をさらけ出すところでした・・・。


ネパール家庭料理入門 -日常食ダル・バートから祭礼食マスゥ・マッツァまで-