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幼稚園バスのバス停

 昔はあちこちで見かけていたような気がするのですが、気がついてみたら最近見かけなくなっていたもの、そんなものの一つに上の写真(W41CAで撮影)の幼稚園バスのバス停があります。

 これと形が似たものに、ゴミ集積所の看板がありますが、こちらも最近は真新しい看板を見かけないことから、減ってきているのかもしれません。

 両者に共通するのは、コンクリの重みで何となく道路に設置されている点でしょうか。

 きっと、近所から文句が出て積極的に撤去されたもの以外が自然と朽ちるのを待つといった状況ではないかと思います。昔のように空き地がいっぱいあれば、空き地に面した道路に置くことで、それほど邪魔にもならず、誰からも文句が出なかったのかもしれません。でも、家が増えてくればそれも難しいでしょうからね。

 火の見櫓のように目立つものが撤去されるとすぐにわかるのですが、結構小さなものでも日々、変わって行ってるものがあるのでしょう。その変化に気づかないだけで。