ちょっと軽井沢まで行ってきました。上信越自動車道ができたおかげでかなり近い場所になりました。これから少し何回かにわけて紹介したいと思います。でも、最近、忙しいので途中で打ち切りの可能性もあります。まずは、いきなりですが、泊まったホテルについて。
ホテルグリーンプラザ軽井沢というホテルで、写真の通り何となくロッジみたいな、ドイツみたいな、そんな感じの大型ホテルです。到着したら、いきなり焼き芋のサービスをしてくれました。いろいろなところで一所懸命お客を呼ぼうとしている気持ちが伝わってきました。
上の写真はホテルの部屋から撮ったものです。建物が何箇所かに分かれていて、つながっているところは写真ような渡り廊下でつながっています。裏に浅間山があるのがわかるでしょうか。すぐ近くです。敷地内にも浅間山の溶岩じゃないかと思われるものがたくさんありました。
泊まった部屋はメゾネットタイプのものでした。下が和室、上がベッドの部屋で、階段で上り下りします。ハイシーズンともなると、ひとり20,000円以上かかるようですが、まだシーズンオフであり、さらに早めに予約したので一人9,000円ほどで、このような部屋に泊まることができました。
上の部屋には常設のベッドが2つにソファベッドが1つで、3人まではここで寝られます。それ以上の人が部屋に入る場合は、下の和室に自分で布団を敷いて寝ることになります。
食事はバイキングにしましたが、好きなものを好きなだけ食べられるので好きです。カニも好きなだけ食べられました。でも、あれもこれも食べたいと思うものの、なかなかたくさんは食べられないものです。
ちなみに、温泉の大浴場もあります。源泉かけ流しということですが、温度調節のために加水はあるそうです。とても良いお湯で、お風呂の種類もたくさんあって快適でした。ホテルとはいうものの、日本のホテルなので、館内は浴衣で歩けます。ゆっくりとくつろぐことができました。
実はこのホテルにした理由の一つにペットホテルが敷地内に設置されているというのがありました。上の写真です。ペットと一緒に泊まれるロッジもあるそうですが、私たちは人間は快適なホテルで、犬はペットホテルというのを選択しました。最近ではペットをホテルに連れ込める場所もありますが、個人的にはこれは分けたいです。自分の家の犬が寝たベッドなら寝ても良いですが、他人の家の犬が寝たベッドだと少し抵抗があります。自分勝手ですが、そう思う人は多いのではないでしょうか。
ペットホテルの前は小さなドッグランになっています。係の方がいる時は、ここで遊ばせてくれたりするようです。敷地内にはなんとペット用の温泉までありました。
ペットホテルの係の方は夜になるといなくなります。そうすると、預かられた犬たちは空調完備の快適なゲージで一夜を過ごすことになるのですが、ちゃんと寝ているか心配になるのが親心。そんな時はホテルのロビーになるモニターで愛犬をチェックすることができます。ペットを預けた時に番号を教えてくれるので、その番号を押すことで、ゲージ内の犬の様子を見ることができるのです。
なかなかこれはおもしろいです。私たちが泊まった時には3匹ほどペットホテルに預けられていましたが、1匹だけ夜鳴き(?)をしているワンちゃんがいたようでした。我が家の愛犬はそれなりに寝ていたようです。
最後にもう1点。このホテルは「赤ちゃんプラン」と称して小さい赤ちゃんを連れての宿泊を全面的にバックアップしてくれます。コンビとタイアップしているようで、コンビ製品があちこちにありました。バイキングコーナーには、離乳食までありました。赤ちゃん連れだと旅行しづらいと言う常識を覆すサービスだと思います。