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清瀬橋の旧河川は埋め立て済み

 以前、「清瀬せせらぎ公園」のところで書いたとおり、柳瀬川と空堀川が合流した先の清瀬橋周辺で工事が行われています。柳瀬川の流れを昔からあった清瀬橋の下から新しく架け替えられた橋の下を通すように変更し、同時期に工事が行われるのかどうかはわかりませんが、これまで柳瀬川が流れていた所に親水公園ができるというものです。

 いつの間にか合流後の柳瀬川の流れは変えられていました(合流前の柳瀬川の流れはまだのようです)。昨年の10月に書いた上記の「せせらぎ公園」にある写真と見比べていただければわかりやすいのですが、旧河川部分は完全の埋め立てられてしまいました。

清瀬橋工事

 GW中に足を運んでみましたが、今村組によって工事が行われていました。近くにあった看板によると、完成は平成18年5月。今月中ですね。工費は3億1千万円。護岸を1メートルつくるのに139万円だそうです。なかなかリアルです。おもしろいことに清瀬橋の上や川岸からこれら工事を見ている人が結構いらっしゃいました。やっぱり何ができるのか気になるのでしょうか。

 以前「金山緑地公園」について書いたときにも少し触れたように清瀬市には、柳瀬川回廊構想というのがあります。これによると、現在行き止まりになっている「清瀬せせらぎ公園」の端から、旧河川を埋め立てて作る親水公園へ行き来できるようになるそうです。そして、その遊歩道はそのまま金山緑地公園まで続きます。

 せせらぎ公園を流れてきた空堀川からくみ上げられた水はどうなるのでしょう。清瀬橋の下あたりで土管を埋める工事もしていましたので、親水公園内を流れてその先で柳瀬川に合流でしょうか、やっぱり。いずれにせよ、相変わらず都内ワースト1とはいえ、柳瀬川で親水という考えが受け入れられるような土壌になってきたことに喜びを感じます。