所沢市の荒幡富士、清瀬市の中里富士を拝見してから少し気になることがありまして、所沢市内の安松神社へ行ってみました。
お正月の初詣とか盆踊りであれば多くの人でにぎわいますが、普段は閑散としています。ある意味、荘厳な雰囲気が漂っているとも言えます。
安松神社は元々この周辺にあった稲荷神社、神明神社、八雲神社、氷川神社、日枝神社を統合してできたものだそうです。境内にはこれら神社の名前が書かれた看板がありました。そして、その先には「元宮」と書かれた社殿があります。
何が気になっていたかというと、安松神社の境内にも富士塚のような山があったのではないかということでした。はたして、確かに山がありました。
安松神社といえば、小学生の頃にこの近くに土器拾いに行った記憶だけが鮮明に残っていたのですが、そういえば、この山にも登って遊んだような気もします。「自転車で上がってはいけない」と看板がありましたが、そんなことをしたような記憶があるような気もします。今は登れないようになっていました。
この山は何なのでしょう? その形から人造物ではありそうです。信仰に関連するものでもあるのでしょう。なんか、とても気になっちゃうのでした。