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失礼ながら、東所沢というと私の中では何も無いイメージが先行します。というのも、武蔵野線開業当時の光景が頭に残っているからです。確か、当時は武蔵野線よりも武蔵野西線と呼ばれていたように思います。何も無いところにポツンと東所沢駅がありました。閑散としてはいたのですが、なぜか改札は自動改札でした。不思議な場所だったのです。
だから、東所沢にこんな大きな公園があることもつい最近まで知りませんでした。名前はそのまんま、東所沢公園と言います。
ともかく広いんです。所沢市の案内のページを見てもわかるように、他の近隣の公園と比べても面積が一桁から二桁違います。例えば、以前紹介した三角公園こと篠山公園の14倍、長者久保公園の6倍です。
子供向けの遊戯物は、大きい子向けのものと小さい子向けのものが少し離れて設置されていました。水の出ない噴水もありました。夏になると水が出てくるのかどうかはわかりません。所沢市の案内にある写真でも水は出ていないので、これは水が出ない噴水なのかもしれません。
感激したのは、これら人造物の奥にあった雑木林でした。武蔵野の雑木林がそのまま残されていました。遊歩道が準備されているのでゆっくり散策もできます。ちょっとしたハイキング気分が東所沢で味わえるとは思っても見ませんでした。行っては見ませんでしたが、さらに奥には芝生のエリアもありました。色々な趣向のエリアを作りこんだ公園と言えましょう。
住宅地に接しているのでロケット花火などは禁止されていましたが、それでも園内にはロケット花火の残骸が転がっていました。せっかくのすばらしい公園です。最低限のモラルは守りたいものです。
大きい子供向けのワイヤー滑車?は、航空公園まで来ないとないので重宝します。