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電波時計(CITIZEN PULWAVE LC051-A)の分解

 何年か前にいただいた電波時計があります。CITIZENのパルウェーブLC051-Aという機種です。この時計のすごい所は電波時計なので時間がずれないのはもちろんのこと、太陽電池内蔵で電池の交換が要らない点です。その上、アラーム機能もきちんとあって、朝の目覚ましとしてもきちんと機能します。

 ところが、少し前から液晶が薄くなってしまい、最近では夜はほとんど見えなくなってしまいました。そういえば、何ヶ月か前から時計を振ると「カラカラ」と音がするようにもなっていました。内部で何か部品が欠落したことは間違いありません。

 仕方がないので、新しい電波時計を買いました。もうこのLC051-Aはお払い箱になるのですが、せっかくなのでそのまま捨ててしまうのはもったいないです。分解してみることにしました。

 子供の頃は、よく機械ものを分解しては元に戻せなくなってしまい、絶望感を味わうということを繰り返していました。その点、今回は元に戻せなくても良いので気持ちは楽です。

 思い切って表面のパネルをはがしてネジを緩めてみると、まず目に飛び込んできたのがAMのトランジスタラジオなどには必ず入っていたコイルでした。一瞬、「え、何で?」と思いましたが、よくよく考えたら電波時計は電波で標準時を取得するのです。ラジオと同じであっても不思議はありません。

 次に目に飛び込んできたのがコイン状のものが2枚。どこにも接続されていません。どうやら、ケース内でカラカラ言っていたのはこれのようです。よく見ると、電池でした。PanasonicのCR2032 3Vとありました。電池が欠落したのであれば、液晶が見えなくなるものわかるような気もします。

 でも、よく見ると時計内部には他にも電池が接続されていました。SANYO ML2016 3V Rechargeableとありました。充電池ですね。なるほど、太陽電池で発電された電気はここに貯められるようです。

 となると、太陽電池で動作する時計としてML2016は確かに納得なのですが、欠落していたCR2032の存在がよくわからなくなります。現にこのCR203は無くてもしばらくは普通に使えていましたから・・・。

 よくわからないので、CITIZENのサイトを覗いてみました。すると、このLC051-Aの流れを汲むであろう機種が色々と出てきましたが、その中の説明の一つに「バックアップ電池内蔵」という言葉がありました。どうやらこれのようです。CR2032は、太陽電池が機能しなくても時計が止まってしまわないように入っている電池だったようです。

 あと、もう1点、新しい発見がありました。上のほうで「太陽電池」という言葉を使っていて何となく古臭い印象を感じていたのですが、最近では「ソーラー発電」とか呼ぶのが一般的のようです。勉強になりました。