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コジマ

 「auのW41CAでOrico(オリコ)のQUICPay(クイックペイ)」の続きといえば続きです。

 やっと、念願のQUICPayデビューを果たしたのでご報告します。場所は家電量販店のコジマです。

 まだまだQUICPayを使用できるお店が少ないので、事前にQUICPayのサイトを見て使えるお店を確認しておきました。私が使えそうな場所といえば、ファミレスのロイヤスホストか、電器屋のコジマくらいなので、意図的にどちらかのお店を使う機会を狙っていました。はたしてコジマでの買い物の機会が先にやってきたというわけです。

 品物を持ってレジへ行き「QUICPayは使えますか?」と尋ねると、普通であればわからない程度の一瞬の間があった後に、「はい」とのことでした。この一瞬の間からあまり使われている感じはしませんでしたが、レジの目の前にQUICPayのリーダーが置かれていました。

 結局、最初に対応いただいた店員さんは、QUICPayのリーダーを読み込み準備完了にする方法をご存じなかったようで、近くの方に聞いていました。でも、その方もわからないようで、3人目の方が準備してくれました。クレジットカードのリーダーを何か操作しているように見えました。

 準備が整うと、リーダーのが赤く光りました。「どうぞ」ということでW41CAを近づけると、赤色が緑色に変わりました。Edyのように「シャリーン」とかは鳴りませんでした。店員さんは慣れない作業でしたが、こちらはこちらで初めてのQUICPayで少しドキドキしていましたので、この赤色が緑色に変わった瞬間、レジ周りの緊迫した雰囲気が一転したような気がします。

 それにしても今後は、これらリーダーを使った支払いに対応する店員さんは大変だなと思います。Edy、QUICPay、iD、SUICAなど複数の処理方法を覚えていかないといけませんから。

 でも、リーダーの共通化が進めば、私たち支払いを行う側も気をつけないといけなくなりますね。現在、私のW41CAにはEdy、SUICA、QUICPayが入っています。支払い時にどれを使って支払うかをきちんと店員さんに伝えないと、QUICPayで支払いたいのにEdyで支払ってしまったということも起こりえるのではないかと思います。

 はたしてこれらの機能は本当に便利なのか・・・、という疑問はこの際考えないことにします。おサイフケータイを中心とする電子マネーの今後の普及には、何か使用することに大きなメリットをもたらすことも必要そうに思います。