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清瀬町の消火栓

 先日、清瀬市の都営野塩団地の中をふらふらしていたら、古ぼけた消火栓を発見しました。昔からあった道の横に新しい大きな道ができたような場所で、この消火栓は道と道の間に挟まれた小さな空間にひっそりとあります。

 古ぼけているのはそばに近寄ってみてすぐにわかりました。

清瀬町の消火栓のフタ

 消火栓のフタを見ると、何と「清瀬町役場」と書かれているではありませんか。調べてみると、清瀬村が清瀬町になったのが1954年で、清瀬町が清瀬市になったのが1970年です。ということは、最低でもこの消火栓は36年経っているということになります。

 まあ、定期的に点検していれば消火栓としての機能が衰えることはないのでしょう。私としてはこの清瀬町の名前の入ったフタを見て、何となく得した気分です。

 ちなみに、清瀬町という地名はあちこちにあるようで、さっと調べただけでも群馬県桐生市石川県金沢市島根県安来市山口県下松市に存在するようです。