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大江戸線都庁前駅ホーム

 先日、都庁の展望台に行った時に使用したのが大江戸線の都庁前駅です。そして、そのホームで撮影したが上の写真です。

 最近ではあちこちで見かける光景です。本来であれば公衆電話が置かれるべき台に当の公衆電話が置かれていない状態です。

 Wikipediaによると、公衆電話の数はピークの1985年の90万台から2005年にはその半数弱にまで減っています。正直なところ、もっと数は減っているのかと思っていました。でも、まだピークの半分は残っているんですね。

 私自身、ケータイが出たての頃は、通話料の関係からケータイの電話帳を片手に公衆電話を使ったこともありました。でも、もうここ何年間は使ってません。最近では、公衆電話を使っている人を見ると、とても新鮮な感じすら受けるようになりました。

 以前、舞浜のシェラトンで公衆電話が取り除かれた電話台の上にケータイの充電器が置かれていたことを書いたところ、コメントが本題とは関係ないほうに流れてしまってこまったことがありました(「コイン式携帯電話急速充電器ハッピーチャージャー」参照)。だから、有料のケータイ充電器については触れないようにしてきたのですが、その後も何箇所かで見ています。写真が残っている2箇所をご紹介しましょう。

ホテリグリーンプラザのケータイ充電器

 これは、ホテルグリーンプラザ軽井沢での充電器です。私が見た時には使っている人はいませんでした。

草津温泉ホテルリゾートのケータイ充電器

 これは、草津温泉ホテルリゾートでの充電器です。やはり、私が見た時には使っている人はいませんでした。

 どちらもシェラトンで見た機種とは異なり、カプコンチャーボ社製です。機種の違いはよく知りませんが、これらの機械でどの程度の利用頻度があるのか気になってはいます。最近では、コンビニなどでケータイで使える電池が売られていますからね。

 ともかく、公衆電話の台数が今後も減ることは時代の流れからして間違いなさそうです。公衆電話が置かれていた場所に何が置かれるようになるのか、注目していきたいと思います。容易に予想できるのは、デッドスペース扱いになって、台そのものが撤去されるパターンですが、これじゃつまらないので、何か新しいアイテムの登場に期待しています。