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沖縄 時間がゆったり流れる島

 最近、「沖縄 時間がゆったり流れる島」という本を読みました。冒頭から驚かされました。沖縄の新聞には死亡広告という欄があって、誰かが無くなると新聞に掲載するのが普通なのだそうです。また、沖縄の人の朝はこの死亡広告を読むことから始まるそうです。これを読んで一日の行動パターンが決まるのだとか。独特ですね。

 本文を読んでいると時々、沖縄言葉がカタカナで書いてありました。でも、それを発音してみても何のことだかさっぱりわかりません。普通、方言だと何となく意味がわかるようなこともあるんですが、沖縄の言葉はわかりません。改めて異文化がベースになっていることを感じました。

 沖縄への移住者が増えていると言います。失業率は高く、数値だけを見るとあまり良い数値はありません。でも、それを上回る魅力の文化が沖縄にはあるんだろうと思います。

 なんで、沖縄の本を読んだかというと、最近お昼ごはんを食べる沖縄料理のお店が関係しています。荻窪駅前にある、「楽べゑず」というお店です。少し前からランチを始めました。私も週一は行きます。ランチに利用するお店のローテーションに組み込まれています。ここに行くようになって改めて知りましたが、沖縄料理には不思議な魅力があります。ソーキそばに、こーれーぐすという島とうがらしの泡盛漬けをかけて食べるとうまいです。

 この「楽べゑず」というお店、食後にデザートとしてアイスが出ます。最近のメニューには明示されていないので、もしかしたら銘柄を変えてしまったのかもしれませんが、ランチを始めたばかりは「アイスはブルーシールアイス」と明言されていました。

ブルーシール福生店

 ブルーシールアイスとは、知る人ぞ知る沖縄のアイスです。1948年創業のアメリカ生まれ沖縄育ちのアイス屋さんです。当然、沖縄にはたくさんお店があるんですが、沖縄以外にはないのかと思いきや、食べられる場所はそれなりにあるようです。我が家から近いのは、福生市は横田基地の横にあるブルーシール福生店です。米軍基地の横にあるあたりが沖縄をイメージさせます。

ブルーシール6個セット

 先日、ここでアイスを買ってきました。6つの味が楽しめるセットで1,029円です。6つの味は自由に選べます。今回は左上から時計周りに「ゴーヤー」「紅イモ」「サトウキビ」「マンゴ」「パッションフルーツ」「レインボーシャーベット」だったかと思います。アイスの種類も不思議です。近くに店舗が無くても通信販売してくれます。

 ブルーシール福生店ですが、花屋さんのすぐ横にあります。花屋さんの駐車場の邪魔にならないよう道路に車を停めていたのですが、お店の案内を見ると花屋さんの駐車場に車を停めても良いみたいですね。それを知ったら立ち寄りやすくなりました。