上の写真はディズニーのくまのプーさん関連のものです。Hunnyと書かれているハチミツのツボの絵が書かれています。ハチミツなのにどうしてHoneyじゃなくてHunnyなのって思う方は、「プーサン Hunny Honey」などでネット検索するといろいろヒットしますのでご覧ください。
これは、以前おみやげでいただいたお菓子に入っていたものです。今でもこどものお気に入りのおもちゃです。
でも、汚い話で申し訳ないですが、私はこれを見て子供の頃の検便を思い出してしまいます。
今でも人間ドックの便潜血検査で検便はしていますが、楊枝の先のようなもので便の中をつっついてそのまま液体に浸けて持って行きます。だから、便を持っていくという感覚はありません。(この大腸のための 郵送検診キット【便潜血検査】の箱に描いてあるものです。)
私の小さい頃の検便は、今回の写真のような容器に便を入れていました。まさしく便を持っていく感じでした。プーさんには申し訳ないのですが、この容器を見てまず検便を思い出してしまった次第です。
最近の学校ではセロハンを肛門に貼り付けて検査するぎょう虫検査はやっているようですが、検便はしていないみたいですね。衛生状況が良くなって、昔の子供が検便で調べていたような検査(細菌?)の必要がなくなったということでしょうか。
私の世代はこのような容器(色は黄色じゃなくて白)の検便でしたが、さらに昔になると自前でマッチ箱に便を入れて持っていったそうですね。以前「笑うカイチュウ 寄生虫博士奮闘記」というのを紹介しましたが、検便の歴史なども調べてみるとおもしろいかもしれませんね。