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W41CAと812SH

 既にソフトバンクのケータイ812SHで撮影した写真は「ソフトバンク 812SHで撮影した写真」で紹介していますが、このたび色々な条件を考えて、トータルコストを下げるために、ケータイのキャリアをauからソフトバンクに変更をしました。紹介制度を利用したり、新スーパーボーナスを利用したりしたので、年割の違約金等を考えても移行にかかる費用はマイナスにはなりませんでした。

 一番面倒だと考えていたのがおサイフケータイの各種機能の移行手続きでした。写真左auのW41CAにはEdy、モバイルSUICAQUICPayのほかマツキヨポイントアプリが入っていました。これを写真右のソフトバンクの812SHに移行させる必要があったわけです。

W41CAと812SH 厚さ比べ

 それにしても812SHは薄いです(写真右)。モバイルSUICAが使えるおサイフケータイで安く手に入るものでそれなりにデザインも良いものとなると、この選択しかありませんでした。

 さて、肝心のおサイフケータイの中身の移行ですが、QUICPay以外はシステム的に機種変更に対応していました。QUICPayだけはIDやパスワードを再発行してもらい、新しいケータイでの再登録が必要です。この時、古いケータイのQUICPayは削除しておく必要もあります。悪用されるとまずいですからね。QUICPayのIDの再発行は電話でお願いしましたが、1週間ほど経ってもまだ届きません。幸か不幸か使用頻度は低いので困ることはないのですが・・・。

 EdyとモバイルSUICAとマツキヨポイントアプリについては、メニューから機種変更を選択することができました。一時的に残金等のデータをシステムのサーバに保管しておくことができるのです。機種変更(キャリア変更)前のケータイ、つまりW41CAでこのサーバへのデータ移行をまず行い、機種変更後に新しいケータイ812SHでそのデータを取り込みました。

 予想以上に簡単な手続きでおサイフケータイの移行は終わりました(QUICPayを除く)。ただし、Edyについてはこの作業に100円取られます。また、マツキヨポイントアプリの場合、事前に自分の会員番号をメモしておくことをお勧めします。新しいケータイで行う作業でこの会員番号が必要になるのですが、私の場合メモしていなかったため、電話して問い合わせて教えてもらうことになりました。

 これでPHSも含めて国内の全キャリアを制覇したことになりました。新スーパーボーナスというややこしい仕組みを使ったため、実質24ヶ月と基本料金無料の2ヶ月のあわせて26ヶ月はこの812SHを使い続けることになりました。そんなに長い間、ひとつのケータイを使ったことが無いので少し心配ではあるのですが、まあ、仕方ないでしょう。故障しないことを祈るばかりです。