以前、「清瀬市 柳瀬川回廊の散策」というのを書きました。その時、この先を柳瀬川駅まで1つのコースにしたらおもしろいのではないかという話をしました。時間があった時に柳瀬川回廊の終着地点、清柳橋から柳瀬川ふれいあい橋までを歩いてみましたのでレポートしておきます。
1枚目の写真は清柳橋から下流方面を見たものです。右岸を歩きましたが、きちんと道はあります。
すぐ横は清瀬下宿ビオトープ公園のある清瀬水再生センターです。清瀬市だけでなく周辺区域の下水を処理して柳瀬川に流しています。写真は放流口です。分かりやすいように対岸からの写真としています。
さらに少し歩くともう新座市です。そして、新座環境センターがあります。ゴミ処理施設ですね。どうして、こうも処理施設は行政区分の境に作られるんでしょうね。いつもながら思います。
対岸にはヤマザキパンの工場が見えてきます。元は日糧パンの工場だったところです。工場はヤマザキパンに売却されましたが、今でもどうもつい「日糧パンの角を曲がって・・・」とか使ってしまいます。
空堀川ほどではありませんが、柳瀬川沿いにもセイヨウカラシナの群生がありました。今回の写真はアップです。COOLPIX L5のマクロモードです。
ふと地面を見ると何やら「3級基準点」と書かれたポッチが埋め込まれていました。帰りに意識しながら歩いていたら、結構あちこちにありました。
セイヨウカラシナだけでなく、こんな植物もありました。つくしじゃないですよね。
などと歩いているとすぐに英橋に到着です。上を走るのは川越街道(国道254号線)です。設置されている看板がおもしろく、「洪水時以外」は橋の下を通り抜けられるとありました。
英橋をくぐって300mの地点です。看板の反対側には志木大橋から距離が書かれていました。確か、1500mだったような・・・。写真に写っている橋は今回の目的地である柳瀬川ふれあい橋です。
柳瀬川ふれあい橋に到着です。人道橋にしたのは交通量の流れなどの理由があるんでしょうね。大きな橋なのに、橋の真ん中を歩けるのは気分良いです。
そして、ふれあい橋から柳瀬川の下流方面を望むとこんな感じです。この日のゴールです。どうせなら新河岸川に合流するところまで行ってみても良いかなあと思いつつあります(行けるのかどうかわかりませんが)。