先日、ちょっとした用事で、富士見市の田んぼへ行きました。我が家からだと車で20分くらい。富士見川越有料道路のすぐそばです。前に紹介した難波田城公園のあたりです。
ちょうど田植えの時期だったようで、水が張られた田んぼの中を田植機が動き回っていました。写真はもう田植えが終わった部分です。
そういえば、田植機と言えば子どもの頃よく見たTV CMのせいか間髪入れずにISEKIの「さなえ」を思い出してしまいます。さらに、よくよく記憶をたどると小林旭さんの「燃える男の赤いトラクター・・・」も映像つきで記憶に残っています。最近では農機具のコマーシャルなんて見ませんから(もしかしてヤン坊マー坊天気予報などは現役?)、私が子供のころはまだまだ農業が強かったのかなあなどと思うのであります。
閑話休題、田植えといえば我が家では今年バケツ稲を始めました。JAが希望者に種もみを配布してくれているもので、自宅のバケツでお米を収穫することができます。
2週間ぐらい前の写真ですが、既に葉が伸びています。そろそろこの中から2つか3つの稲だけ選んで真ん中に移植する必要があります。
そろそろ我が家も田植えのシーズンです。
所沢でも昔は広い田圃がありました。
競輪場から八国山北側の現在松ヶ丘団地がある地域は昭和40年頃までは大谷たんぼと呼ばれた所沢随一の水田地帯が広がっていました。
春になるとレンゲの花が咲く大谷タンボへザルや網を持って
メダカ、タナゴ、オタマジャクシ、ザリガニを捕りに行くのが楽しみでした。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/4907/oyatanbo.htm