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渡辺酒造 吟雪 蔵元

 吟雪で有名な渡辺酒造さんです。だいぶ前にすぐ隣のしまむらに寄った時に駐車場から撮影させていただいた写真です。

 一度、直接出向いて買って味わってから何か書こうかと思っていたんですが、もともとそれほどお酒を飲む口ではないので、だらだらとそのままになってました。結局まだ買ってません。

 自分では飲まなくても贈り物には日本酒をよく使います。地元志向なので、五十嵐酒造の天覧山とか、小澤酒造の澤乃井を良く買います。東京には他にも蔵元があるということは知っていましたし、車で走っていて「吟雪」の看板を見たこともありましたが、その蔵元がまさかこんな近くにあるとは知りませんでした。なんと武蔵村山市でした。

 ホームページを拝見しましたが、もともと封建時代(ページ上の表現通り)から行われていた醤油造りに加え明治10年に酒造業を興したのが始まりです。2代目がその酒造業を17歳で引き継いだというから驚きです。途中、失火などもあったようですが、一環してこだわりの感じられる紹介に読めました。武蔵村山市の市長さんも輩出されてるようです。

 見るとロック酒とか、雅楽を聞かせて醸造したという胡飲酒(こんじゅ) など、新しい試みもいろいろとされているようです。連綿と続く歴史に奢ることなく常に挑戦しつづける姿勢に好感が持てます。

 しかし何といっても狭山丘陵の湧水を使用している点がすばらしいです。次の一文を読んで、やっぱり一度買ってみたくなりました。

いにしえの頃より絶えることなく湧き続ける清水が『吟雪』を育んでおります