清瀬市にある「ころぽっくるセンター」というところに行ってきました。これまでも何度か前は通りましたが、子連れでないと入りにくそうなので立ち寄ったことはありませんでした。
ご覧の通り、なかなか展望の良さそうな建物です。隣は気象庁の気象衛星ひまわりに関係する施設があって、さらに少し先には大和田通信所があります。だから、立地的には高いところのはずです。
館内には子供向けの遊び場がありました。楽器の練習ができる部屋や、学習室、会議室などもあり、予約をすれば使えるようです。子供向けの本もありましたね。小学生くらいの子供達は子供達だけで、それより小さいお子様は保護者同伴で遊びにきている感じでした。
で、私はといえば高いところ高いところへ行きたかったのですが、残念ながらなぜか屋上も外見から見える階段の最上階も閉鎖されていました。東京都の条例等で屋上緑化などが行われているはずなので、ぜひ一般にも開放して欲しいところです。
屋上には上がれませんでしたが、壁画を見てきました。もともと「さいたま花と緑の祭典」のために書かれた壁画だったそうですが、周りまわって私がよく行く清瀬橋に近いところにある伸光湯に流れてきた廃材でした。もう少しで灰になるところ、伸光湯を経営する神保ご夫妻のご好意と学校関係者の手作業で復元されたとありました。しばらく清瀬市内の芝山小学校に展示されていましたが、テレビで紹介されたのを機に移設されたようです。
よく見ると、手塚治虫さんややなせたかしさん、馬場のぼるさんなど有名な方の名前が連ねられています。それにしても燃やされてしまわないでよかったですね。
この絵なんかばいきんまんの基地に似てませんか?
ころぽっくるの外は神山公園です。水場があって子供達があそんでいましたが、高いところが好きな私はどうしてもこういう「つきやま」の方に目が行ってしまいます。でも、ここに登ってもそれほど展望はよく無かったです・・・。残念。