ブログネタ
タウン情報(東京) に参加中!
大井北ふ頭橋から見た京浜運河

 写真は京浜運河です。最近、よく歩いて京浜運河の上を歩きます(今、読み返したらこの表現は誤解されそうです。「渡ります」が正しいです。忍者じゃないんだから)。この京浜運河にかかる橋の名前は大井北埠頭橋というそうで、地図だとちょうどこのあたりです。

 大井清掃工場や大井火力発電所が近くにあって、東京モノレールや首都高も並行していて、非常に東京のウォーターフロントを意識できる場所です。個人的には自然一杯の風景とは違った魅力を感じています。

大井北ふ頭橋から真下を見ると・・・プリンタ

 もう何ヶ月も前から気になっているのがこれです。橋の上から真下を覗くと、見られます。橋の橋脚部分だったのか何なのかわかりませんが、その上にプリンタが捨てられているのです。

 おそらく、橋の上から投棄したのでしょう。わざわざ投棄したものを誇示することはないでしょうから、たまたま運河の中に落ちなかったのだと思います。だから、実はたくさん投棄したものの中の一つなのかもしれません。

 不法投棄は何も山の中だけではないのですね。

 この大井北埠頭大橋について調べていたら、この周辺で貝の生息を観察している方のサイト「東京 品川区 京浜運河の貝」がヒットしました。

 なんとこの橋のすぐ近くには干潮時に砂浜が出てくるようです。運河というと特に汚いイメージを抱きますが、こんな所でも色々な生き物が頑張っているんですね。今度は、少しそちら方面にも気をつけて歩いてみたいと思います。