最近、ブルドックといえば、スティール・パートナーズに敵対的買収を仕掛けられたとか、そんな話をニュースとしてよく聞きます。でも、私がそんな話を中途半端にしてもおもしろくないので、今回は新しいキャップについてです。
もう皆さん、ご存知ですよね。
お恥ずかしい事に私は、このブルドックソースのキャップが新しくなったのを最近知りました。ソースって一度封を切ると結構もったりするので、使わないと全然減らずにかなりの期間がたったりします。という言い訳はさておき。
プレスリリース(PDF)によると、平成18年10月10日に、この新しいキャップの発表をしていますので、かれこれ10ヶ月も前の話なんですね。
写真のようにキャップをあけると小さな穴ができるようになりました。前は多きなUの字の穴でしたよね。
で、さらにこの小さな穴のキャップを開けると、これまでのUの字の穴よりも大きな穴が出現します。お好みに合わせて2種類のソースの出し方を楽しめるようになったわけです。
生まれて初めてブルドックソースに出会った当時からあのキャップだったような気がするので、これは死ぬまで変わらないものかと思っていました。普段、不変と思っているものでも少し手を加えるとさらに新しい付加価値が付くという良い気づきを与えてくれました。
考えてみれば、マヨネーズのキャップがこれと同じような形になった時に、同じような展開はありえたはずですね。やはり、常日頃から色々なものに接しておいたほうが良いアイデアが生まれたりするのかなあと思ったりもしています。
ブルドックソースは子供の頃に家にも有りました。
現在我が家ではもっぱらチューブ入りのソース(メーカーはどこだろう?)を使っています。
先日、狭山市で作っているサヤマソースと言うソースががあるのを知ってちょっとビックリしました。