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空堀川 栗木橋から下流

 先日、川遊びをしようと空堀川の梅坂橋近くで川に下りてみました。綺麗になったとはいうものの、かなり臭いました。悲しいけれど懐かしい臭いです。それにしても普段よりもその臭いがひどい気がしました。。

 少し気になったので何日か後に少し上流に行って見たところ、その理由がわかりました。写真の通り、川の流れが無くなってたんですね・・・。写真は栗木橋から下流を見る写真です。地図で言うとこのあたりです。

空堀川 大沼田橋下で水溜り発見

 このところまとまった雨も降らずにいましたが、その結果が空堀川をこんな姿にしてしまいます。普段は流れのある場所を普通に歩く事ができちゃいます。

 2つほど下流の橋、大沼田橋のところで水溜りを見つけました。こんな水溜りでも魚がたくさん泳いでいました。ちょっと寂しい感じです。

空堀川 野塩橋で少し流れを発見

 さらに下流の野塩橋のあたりでは若干、流れのようなものが確認できました。でも、川は上流から止まることなく水が流れてこそ川ですよね・・・。

空堀川 梅坂橋下で流れ込む水

 最初に臭いが気になった梅坂橋のあたりですが、横の護岸壁の穴から流れが合流していました。とはいえ、この流れは汚いです。合流する部分は真っ白になっていて臭いの元になっているようです。

空堀川 梅坂橋下で流れ込む水は臭い

 もうちょっと近くによるとこんな感じです。昔のドブ川の流れに似ていますね。どこから流れてくる流れなのかはわかりませんが、いつもは上流から流れてくる川の水で希釈されてそれほど気にならないのかもしれません。ところが、一転してこういう水が流れの主だったものになってしまうと、普段より臭いがきつくなるのではないでしょうか。

 水が氾濫してしまうのも困りものですが、無くなってしまうのも困りものです。