荒幡富士にはよく遊びに行きますが、そこへ至るまでの4本ほどある登り道の一つ、所沢市立荒幡小学校の裏手を周る道沿いに小さな丘があります。
これが「ドレミの丘公園」です。場所はここです。
ドレミの丘公園と書かれた石碑と水道があるだけで他はなにもない自然の地形を生かした丘です。
石碑の裏にはこの公園の経緯が書かれていました。これによると、この土地の所有者だった(故)関口芳信さんから所沢市に対して土地の寄贈が行われ、公園整備されたものだそうです。
開園は2006年5月24日だそうですので、まだ1年ちょっとの新しい公園です。でも、整備される前から地元の人には「ドレミの丘」として親しまれていたそうで、そのままの名前が受け継がれました。ちなみに、私が子どもの頃に遊んだ三角公園は今、篠山公園とされてしまいましたが、私はまだ三角公園って呼んでます・・・。
どことなくブドウ峠にもにています。何もないですが、どちらも所沢っぽく無い所が魅力です。
夜、若者がこの周辺で花火をしているのを何度か見ました。近隣は住宅なので節度を守って遊ぶのが良いですね。
ずいぶん眺めのよさそうな場所ですね。ドレミの丘は知りませんでした。これだけ眺めが良くて、しかも荒幡富士の近くと来れば、西武園の花火見物の特等席?では無いですかね。