先日、所沢市内の某所でおもしろいものを見ました。普通の畑にビニールのマルチングがされていて、その上に鉢植えの苗が鉢ごと並べられていました。
そういえば、何年か前にも別の場所でこれと同じものをみたことがあります。
確か前回見たのはクリスマス前で、ポインセチアだったか何かクリスマスっぽい彩の鉢植えだったと思うのですが、畑に鉢植えが並べられている光景に驚いた記憶だけは鮮明に残っています。
今回のこれは何でしょうね。
まだ緑の葉しかありませんのでよくわかりませんが、これから時間をかけて栽培し、出荷するのでしょう。
なんとなく、鉢植えはハウスで育てられて出荷されるという固定概念を、私は持っていたようです。考えてみてれば、普通の切花だって鉢植えだって畑で作るわけですよね。別にハウスである必要はありません。
芝生を栽培している芝生畑(少し関連記事)にも目からウロコが落ちた気がしますが、こちらはこちらでおもしろい光景です。
文字通りお花畑でした
(後日追記)
ちゃんちゃん・・・というところまで書いたものがありましたのでアップしようと読み返してみると、やっぱりおかしいんです。おかしいのはハウスを使用していないからではなくて、鉢植えが畑の土の上に並べられていることそのものなのです。だって、鉢の中の根っこは畑の土の中には伸びていないのですから・・・。
それでも、わざわざマルチングしている上に鉢を並べているところを見ると、こうすることで何かハウスと同じような効果があるのかもしれません。鉢の場合、水遣りをしないとすぐに乾いてしまうので、こうすることで少し乾燥に強くなるのかもしれません。
ともかく不思議な光景であることにはまちがいありません。
これ、東所沢周辺でよく見かけました。
以前の職場の近所の畑もこんな感じだったので
不思議だな〜と思いつつ自分の中ではありふれた光景だったりします。
記憶が定かではないのですが、置いてある期間は
1,2ヶ月位だったような気がします。
菊の鉢植えみたいなのもあったような・・・
今更ながら作業されてる方に聞いてみればよかったなぁ。