ブログネタ
公園に行こう♪ に参加中!
彩の森入間公園の小川と橋

 前から行きたいと思いつつなかなか行くチャンスがなかった彩の森入間公園へ行ってきました。先日、1964さんが「彩の森入間公園。」で行かれた記事を書かれていて、少し触発されました(笑)。

 初めてこの公園の存在を知ったのは入間基地のランウェイウォークへ行った時です。入間基地に車で入るのにこの公園の横を通り見つけました。このランウェイウォークの時もそうでしたが、この横を通る時は雨の日が多く、いつも公園の駐車場はガラガラでした。でも、さすがにこれだけの公園、晴れた日にはガラガラなわけがありません。私が行った日はそれなりに駐車場が混んでいました。

彩の森入間公園の管理棟

 遊具などは無い(と思います)、木々と緑と池と川の公園です。米軍から返還された基地跡です。その点、所沢の航空記念公園と似ていますね。

彩の森入間公園の下池

 もらった紙のパンフレットには現在の管理者のシールが貼られていましたが、シールをはがしてみるとその下には連絡先として航空記念公園の管理センターの名前がありました。では、現在の管理者はというと・・・。彩の森入間公園のホームページに行くとおもしろいことに気づきます。トップページの一番下です。どこかで見たことのあるカラーリングです。で、その下のリンクに飛ぶと出てきますね、西武造園が現在の管理者の代表です。以前、東久留米スポーツセンターへ行った時にその存在を知った指定管理者制度です。東久留米スポーツセンターでは東京ドームの服を着た人を見かけたので、今回はライオンズの服を着た人がいるかなと思いましたが、管理者っぽい人は一人も見かけませんでした。

 すぐ隣は入間基地です。飛行機の離着陸があると大きな音が響いてきます。どことなくトイレや管理棟などの建物が米軍ハウスっぽい気がするのですが・・・考えすぎでしょうか。

彩の森入間公園と入間基地の間のフェンス

 もちろん、公園と入間基地の間にはフェンスがあって、基地へは無断では立ち入れません。でも、木の並びとフェンスの位置関係を見ると、後からフェンスができたような気がします。

入間基地の中に見えた廃屋

 フェンスの向こう側には建物の基礎部分が残っている場所がたくさんあって、昔は何か建物があってことが伺えました。その昔、日本が建てたものなのか、米軍接収後に米軍が建てたものなのかはわかりませんが、何となく興味のあるものです・・・。と思いながら遠くを見ると、まだありました。見た目にはもう使われていない昔の建物です。雰囲気からして戦前からあったもののようにも見えますが、どうでしょうか。

 先日の朝日新聞によると、入間市では米軍ハウスを残していこうとする運動があるようです。おもしろいですね。入間基地内の修武台記念館にも解体前に行きたかったんですが行けなかっただけに、こういう運動には賛同しちゃいます。

 あれ、公園の話からどんどん離れていくようなので、この辺で終わりにします。