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武蔵村山市みかん狩りの看板

 武蔵村山市でみかん狩りができるという話を知ったのは昨シーズンのことでした。時間が取れずに今シーズンこそはと思っていたのに、気がついたらもう11月も終わりに近づいてきてしまいました。

 時間があれば(家族そろって)行きたいものの、時間はどんどん過ぎていってしまうため、下見と称して雰囲気だけ見てまいりました。

みかん狩りのできる青梅街道

 多摩湖の南側に位置する南斜面がみかんの栽培地です。写真の青梅街道沿いに、傾斜をうまく利用して太陽の恵みをいっぱいに受けることのできるみかん畑が点在しているようです。

 日本でのみかん栽培の最北端は寄居だそうです(「寄居PA (寄居のみかんは本州最北端) 」参考)。となると、ここ武蔵村山もそれなりに北端に近いのでは、と思います。

みかん狩りのできる場所の雰囲気

 青梅街道から1本、みかん狩りの看板のある道を入ってみました。どうやら、この写真の上のほうにみかん畑があるのだと思います。

 みかん畑の駐車場にいた方に少しお話を伺いました。大人一人300円の入場料で園内では食べ放題、お持ち帰りは1キロ300円だそうです。ちょうど、この11月18日ころが一番の食べごろだったようです。大人一人でみかん狩りして帰っちゃおうかなとも思いましたが、ちょっとそれも寂しいのでやっぱり今回は見るだけで断念しました。まだ今月中は楽しめるとのことでしたので残り少ない週末に望みをかけます。夕方は4時くらいまでやってるとのことです。特に決まっているわけではないようですが、「暗くなっちゃうので」とのこと。以前、イチゴ狩りでは朝行かないと採る実がなくなっちゃうという話がありましたが、みかんの場合は大丈夫のようです。「午後に来たら無くなっちゃいますか?」と聞いたら「それはないです」と自信ありげでした。

 武蔵村山市が作っているこのページにみかん狩りをやっている農園の一覧があって便利です。