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妙義神社波己曽社殿で初詣

 新年明けましておめでとうございます。

 今年は妙義山にある妙義神社へ初詣へ行ってまいりました。道の駅「みょうぎ」の横から歩いてすぐの神社です。歴史は古く、創建は西暦537年だそうです。

銅鳥居の下まで参詣者の列

 歩き始めは普通の舗装路ですが、その後、石の階段になります。どちらも急な道です。妙義山の異様な形にぴったりの参道です。

 お参りする人の列が銅鳥居と呼ばれる場所の下まで伸びていました。といっても、本殿からのびていたのではありません。この鳥居からすぐ右横にある旧本殿(波己曽社殿)が今回のお参り場所でした。

妙義神社本殿へは行けず

 本当は、この写真にある長い急な石階段を登って本殿に行くことを楽しみにしていたのですが、通行止めになっていました。昨年の台風9号の影響です。復旧作業中だそうです。そういえば、この台風9号は群馬県の南牧村の一部が孤立してしまうほどのものだったのでしたね。この時期にまだ台風の爪あとを目の当たりにするとは思いませんでした。歴史的な神社なだけに、一日も早い復旧をお祈りいたします。

 お守りが300円、おみくじが50円でした。庶民にやさしい神社であったことも書き残しておきます。

 はい、平成20年(2008年)も無事始まりました。