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我が家からはちょっと遠いですが、そごう横浜店の屋上のお話です。以前、横浜市民だったり大和市民だったり相模原市民だったりした頃にはよく出かけた場所ですが、実は屋上に上がったのは今回は初めてでした。
太陽の広場と呼ばれる場所には岡本太郎作の「太陽」がありました。1985年、74歳の時の作品だそうです。このような芸術作品があることからもわかるように、かなり楽しめる屋上です。
大きな人工芝のエリアがあったので近づいてみたところ、ヘリポートのようでした。ただ、立ち入り禁止ではなく立ち入り自由でしたので、普段は遊んでいいのだと思います。現に子供たちが遊んでいました。
大きな会社はどこでもそうですが、ここの屋上にも御祭神がありました。宇賀之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)で、昭和60年9月25日に総本宮伏見稲荷大社より勧請されたものだそうです。
他にも子供たちが遊べるエリアとか、フットサル場とか、デパートの屋上とは思えないほどいろいろなものがあるのですが、やっぱり気になるのはそこからの展望です。もちろん、展望も良いです。ご覧の通り、展望が良い方面は透明の窓になっています。見て楽しんでくださいという心配りがにくいです。
多くの人が展望を楽しんでいたベイブリッジ方面です。先日出かけた臨港パークも中央に小さく写っています。開発中のみなとみらい地区が今後どんな変貌を遂げていくのか定点観測するのに良さそうな場所です。すぐ真下には、BAY QUARTERも見えました。
こちら側はどちらかというとあまり見る人がいない空いている横浜駅方面です。でも、山並みが綺麗に見えました。また、この後少し雲間が晴れて、霊峰富士山のシルエットがお出ましになりました。
とまあ、いろいろと楽しめそうな屋上でした。こういう充実した屋上が近くにあると、間違いなく良く行くお店になるんですが、現在の我が家からだと横浜は少し遠いです。
何度が運用を試みたのですが、ガードマンが
すぐ来るので、交信実績はありません。
でも、景色がいいですよね。穴場ですよ。