先日、「サンキと山口城址」を書くためにネット検索させていただていたら、かなりの高確率で山口城と一緒に紹介されていたのが北秋津城でした。
所沢市には公園になっている滝の城、先日の山口城のほか、山口貯水池の敷地で立ち入りできない根古屋城や、北秋津城などがあったそうです。
少し見てきました。というか、よく車や自転車で通る場所の近くが北秋津城(大堀山館)でした。
場所はこのあたりです。でも、この城、どういう城なのかはよくわかっていないそうです。誰かがお金をかけて調査すればわかるものなのか、それとももうわからないまま歴史に埋もれていくのか、私は専門家ではないのでわかりません。でも、素人目には場所がわかっているのにどうしてそれ以上がわからないのか不思議な感じです。
こちらを訪れている方たちがみなおっしゃっているように、周りを私有地に囲まれているため近づくことはできませんでした。逆に考えればそんな私有地だからこそこれまで護られていたのかもしれません。
土地は有限なので、こういうものを残して行くのはきっと大変なことなのでしょう。いずれ宅地になってしまうのかもしれません。それについて強く反対するのはエゴのような気もしています。でも、せっかくなのでその前に一度きちんとした調査だけはしておくべきではないのかなと素人ながらに思います。
楽しみに読ませていただいています。
所沢にもう20年以上住んでいるのに、
知らないことってたくさんあるものですね。
ここで紹介してくださったいろいろな場所は
あたたかくなったらサイクリングで訪れてみたいです。