週末に千葉県に行ってきました。改めて千葉県には田んぼが多いことを知りました。既にほとんどの田んぼで田植えが終わっており、終わっていないところも田植えの真っ最中でした。
これはもしかして、我らが埼玉県富士見市の田んぼも田植えが終わったかと見に行ってきました。富士見市の田んぼに水が張られているか否かは個人的に大きな関心事であります。
結果的にはまだでした。
といっても、ちょうど水田に水を張り始めた場所はありましたし、場所によっては田植えが終わっている場所もありました(朝霞水門近くの水田)。やっぱり、千葉県は埼玉県より暖かいようです。だから、田植えも時期も早いのだろうと勝手に解釈しています。
田んぼに水がある時にはゴウゴウと流れる用水路もご覧の通り、水がチョロチョロです。
水がゴウゴウの状態では隠れていた粗大ごみが見事に顔を出しています。この橋はせせらぎ橋というそうですが、残念ながらせせらぎ状態だとゴミが目立ってしまいます。夜の暗がりにまぎれて橋から投げ捨てたゴミなのでしょう。悲しい現実です。
用水路を見ていたら、どこまで続くのだろうと気になったので、そのまま荒川方面に進んでみました。行き着いた場所は南畑排水機場というところでした。写真の奥が荒川で、そこに合流している川がびん沼川です。何でも新河岸川が増水でやばくなると、このびん沼川を流れを利用して、南畑排水機場のディーゼルエンジンがうなりを上げて水を荒川に放水する仕組みだそうです。朝霞水門といい、新河岸川の治水は荒川と共にあるといった感じがします。
話がどんどんそれてしまいました。今年はバケツ稲を行うの予定はありませんので、時々、富士見市の田んぼを見に行こうかと思っています。
私は先日川越に行ってきましたが田植えはまだでした。その代わり田んぼのレンゲが綺麗でしたよ。
富士見市の田んぼにを強調されている様ですが、何か思い入れのある田んぼなのでしょうか?