2008年06月06日

花王ビオレ液体石鹸標準への道

羽村市動物公園に設置された花王ビオレ

 先日、羽村市動物公園に出かけた際に個人的には興味をひく場所が目に入りました。写真の場所です。

 一見何の変哲もない手洗い場です。動物に触った後には手を洗いましょうということです。

 私はそこに置かれた花王ビオレと、ビオレの広告をイメージさせる看板が気になりました。


 というのも先日マザー牧場でこれと同じものを見ているからです。

 つまり、花王があちこちにビオレを無償提供して広告効果を狙っていることは容易に想像がつきます。

 調べてみたらこちらのページにあるように、上野動物園にも同じものがあるようです。

 さらには幼稚園などを通してビオレのサンプル提供なども行っているようです。

 考えてみるとこれはとても頭の良い、効果も高い広告ではないかと思います。子供の場合、効能や成分などには興味がありません。自分の身近にあるものに購買意欲を感じるようです。

 思えばビオレが出てきたころの広告が懐かしいです。まだ液体石鹸などが一般的ではない時代ですので広告の内容も成分が主体だったように思います。確かMAPとかいうもので、最初は「エムエーピー」と呼んでいたものが、ある時から「マップ」と呼ばれるようになった記憶があります。

 このように市場の成熟状況に応じて売り方を変えないといけないことがビオレを見ているとよくわかります。

 現在ビオレが行っている無償提供の戦略は、液体石鹸の古株が地位固めを行っているように感じます。



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この記事へのコメント
こんばんは!
子供の頃には良く水道の蛇口のところに赤い網に入った石鹸がぶら下がっていました。もちろん固形。トイレには緑の液体石鹸備え付けられていますが、ビオレ(しかも広告看板付き)は聞いたことはありません。
Posted by manatuno at 2008年06月06日 22:06
manatunoさん、こんにちは。

学校の石鹸と言えばみかんの網にはいったレモン石鹸というのが定番だったかと思いますが、最近の学校にはあのみかんの網の代わりに石鹸用の網があるんですよね。びっくりしました。上が釣りのビクのようになっていて石鹸が入れやすくなっているみたいです。

学校にビオレがおかれる日が来るかもしれません。
Posted by Toba at 2008年06月07日 00:58
こんにちは、いつも拝見だけしておりました。
ご無沙汰しております。
自分の名前に「パン」が付くのか付かないのか、忘れてしまう状態です。

数ヶ月前、某子ども番組のコンサート(兄姉卒業の)に行ったとき、「一家族1本」で、泡ソープタイプのボトルを試供品として配ってました。
回数も観客数も多いコンサートだったので、どれだけの本数を配ったのか!?とびっくりしました。
(当然もらって、使っていますが・・・)

ちょっと宣伝にかかる費用を考えるとおっそろしいですね。
Posted by アンパンマンパンのチ・ヨ・コ at 2008年06月09日 08:52
アンパンマンパンのチ・ヨ・コさん、こんにちは。

お久しぶりです。
やっぱり配ってましたか。完全に子供をターゲットに
マーケティングを展開している感じですね。
でも、TV CMなんかを考えたら結構効率のよい方法では
ないかなあと思っています。
Posted by Toba at 2008年06月10日 01:00