先日、子供の頃から身近にあった柳瀬川に遊びに行ってきました。
話には聞いていましたが、水はかなり綺麗になっています。
とはいえ、子供の頃のドブ川のイメージがどうしても頭から離れないため、これまでは川の中に足を踏み入れるのをためらっていました。今回も最初はためらいがありました。でも、子供が腰まで入っているのを見て吹っ切れました。この2枚の写真の後、カメラを川岸において川の中へ。
岸近くの草むらの中をゴソゴソしていたらザリガニのような形をしたものを発見。でも、よく見るとハサミのある部分にハサミがなく、その部分が異様に伸びています。最初はザリガニの死体か何かと思ったんですが、網でつつくとモゾモゾします。
あっ、これがテナガエビと呼ばれるものでしょうか(帰り際に近くの釣り人にお聞きするとまさにテナガエビだったようです)。
これは何としても捕まえたいと気合を入れ始めたら、一瞬にしてバックして見えなくなりました。ものすごい速さでした。
話には聞いていたテナガエビを初めて目にしました。それも柳瀬川で。どうやら、食べるとおいしいらしいのですが、さすがにまだ柳瀬川で採れたものを口にするには精神的な壁がありそうです・・・
昔はどぶ川だったのですねえ。
武蔵野線に乗りながら通勤の時に見ていますが、今では釣り人もいるし、とても綺麗に見えます。
やっぱり、川が綺麗になるのは嬉しいですね。
住民の方々の力も大きく貢献していますね。
これから汚れないようみんなで守っていきたいものです。