生まれて初めて(だと思います)東急池上線に乗りました。
「池上線」などという曲もあるくらいですから、かなり味わいのある電車なのかと想像していました。はたして、実際に乗ってみて色々感じるところがありました。
電車は3両だったかな、少なくとも都内を走る電車とは思えない長さでした。また、車掌さんもいないので電車と言うよりは何となく都電に乗っているような気分にさせてくれる雰囲気です。
駅名からしてなんかほのぼのしてます。五反田から乗って最初の3つが、大崎広小路(おおさきひろこうじ)、戸越銀座(とごしぎんざ)、荏原中延(えばらなかのぶ)。なんかどこの駅なのかさっぱりわからないあたりにローカル感が広がります。特に最後の荏原中延は人名のようでもあります。
沿線の駅前に広がっていた商店街の風景です。少し離れると大きなビルはあるものの、駅前は昔の雰囲気をそのまま残しているような、そんな印象を受けました。
勝手に、「池上線」という曲になるくらいだから・・・と想像しておいた色眼鏡で東急池上線を見てみるとこんな感じになりました。・・・本当のところはどうなのでしょう・・・?