先日、黒斑山へ行った際、登山道で目にしたのがこれ。浅間山が噴火した時の待避シェルターです。
軽井沢の鬼押出し園にも簡易なものは設置されていますが、見た目こちらの方が頑丈そうに見えます。
中はこんな感じになっています。果たしてどの程度まで耐えられるのでしょうか? ネットでは信濃毎日新聞の記事を見つけました。一度噴火を経ると使えなくなるくらい破損するということです。通常は火山情報を事前に仕入れて入山の可否を判断するのでしょう。だから、実際はこのシェルターが本当に必要になる人は少数なのだろうとは思っています。
個人的に興味をもったのは、これらのシェルターを地元の自治体が設置している点。小諸市は山登りという観光のためにこれを設置してるのでしょうかね。