
今年も行ってまいりました、きよせ市民まつり。毎年書いてますが、今年も「はしご車体験をしたかったけれどできませんでした」で終わりそうなので、少し視点を変えることにします。
今まで街中ではよく見るけれど乗ったことのなかった「きよバス」に乗って市民まつりに出かけてみました。最近、あちこちの市町村で運営しているコミュニティバスの清瀬版です。委託されて西武バスが運行しています。

普通のバスよりも小ぶりなので、車内も狭めです。だから、普通の路線バスなら曲がれないような細い道にも入っていく姿が結構新鮮でした。利用者はお年寄りが多く、病院など決まった場所で多く乗り降りされるように思います。
SUICAやPASMOは使えないので現金払い。料金は一律で大人150円、子供100円に設定されています。清瀬駅の北口と南口を起点としてぐるっと市内を回って帰って来るルートなので、清瀬駅出発で清瀬駅まで帰って来るまで乗り続けても150円。市内観光にどうぞ。


でもって、きよせ市民まつりの雰囲気はこんな感じでした。
来年ははしご車に乗りたいのであります。
なかなか乗る機会がないのですが、鶴ヶ島市に住んでいた時に、市役所が不便な場所で自前の脚以外に移動手段を持たないワシとしてはタクシーかコミバスしか選択肢がなく、転入・転出届の2回だけは利用せざるを得ませんでした。病院や老人が利用する施設を通るせいで、爺チャン婆チャンがわんさか乗ってくるので、行程の半分くらいは"立ち"覚悟です
小さいバスは揺れが大きく、曲がる時は大型バスほど減速しないせいか遠心力も強くて、立ち乗りはけっこー体力使います