大多羅法師にお会いした日、狭山富士にも行ってきました。久しぶりです。
最近、所沢の野老澤町造商店でご活躍のHigeziiさんから上の写真(クリックすると大きくなります)の通り、昔の絵葉書にある狭山富士を拝見し、今とどのくらい違うのか見てきたのでした。

上の写真と同じあたりから今の狭山富士を撮影したらこんな風景になりました。かなり、草木が多くなっています。でも、階段あたりに当時の面影が残っています。また、おそらく頂上部分は崩落前は今より高かったのでしょうね。

登山口付近の木が倒れていました。

この倒れている木の他にも、周りの何本かには「伐採」の印が印が付けられていました。かなり朽ちているため仕方ありません。

この伐採予定の木が無くなると上の風景に写りこんでいる2本の木が無くなります。狭山湖は良く見えるようになりそうです。
また、昔の話に戻ります。Higeziiさんから頂戴した武蔵野鉄道(現西武鉄道)のビラ(クリックすると大きくなります)にも大きく狭山富士が紹介されていました。昔は電車に乗って遊びに来る場所だったということですね。
このビラ、左上にある「大噴泉」が個人的には気になりました。あのあたりは車だとアクセスしづらいので歩いたことがありませんでした。今でもあるのかな・・・。
せっかくなので、狭山富士のお隣にある今は神様不在の玉湖神社の昔の様子も。
今回はHigeziiさんからお借りした画像を中心に紹介させていただきましたが、もっと見たければぜひHigeziiさんのサイトを訪れてください。感動モノの画像がたくさんです。
車で乗り付けて見に行けた場所だったのですね(写真)。
当時は貯水池周辺も観光地とか避暑地とかだったんでしょうかね。歴史を辿るのは楽しいですね!!