千葉にある千葉ポートタワーに行ってきました。
「1986年(昭和61年)6月に千葉県民500万人突破の記念として、国際港千葉港のシンボルとして建設された展望施設」だそうです。見た目ビルのようにも見えますが、タワーの周りをハーフミラーガラスが覆っているのは、エレベータで上がっていく時によくわかります。
地上113メートルの4階が一番上の展望室です。エレベータや階段が真ん中にあって、その周りが360度景色が楽しめるようになっています。海岸沿いにあるのと、元々千葉は山が少ないせいか、とても遠くまで見えるような気がします。ここ展望室には30分ほど滞在しましたが、貸切状態でした。410円の料金は元を取ったと思います。
4階の展望室からの展望はこの写真の通りです。天気が良ければ富士山も綺麗に見えるようです。千葉港は車の荷下ろしもしているそうで、最後の写真では自動車のコンテナ船らしきものが港を離れて行くところが見られました。
聞いたところでは3月11日の東日本大震災では結構揺れたそうです。免震装置はありますが、見るからにやせっぽの建物ですから上にいた方の恐怖感は想像以上だったと思います。地震後はエレベータが使えず階段を使って下りたそうです。6月に再開するまで閉鎖されていたというのも理解できます。
3階はカフェで、その下の2階は恋人向け展望台になってます。2階といっても105mの高さです。つまり、1階と2階の間が笑ってしまうくらいあいているということです。
夜景が綺麗な所へカップルで行って愛を誓って何か記録を残してくるというのは、各地で自発的に発生するもののようです。神奈川の湘南平につけられた南京錠は有名です。千葉だと、木更津の中の島大橋にも同じものがあったのを思い出しました。ここ千葉ポートタワーもカップル客を呼びこむために色々画策しているということでしょう。
もらったパンフレットを見ると2階部分だけシールが貼られていました。はがしてみたところ、2階部分はアクアファンタジーという壁画フロアだったようです。このフロアは最近改装されたのかもしれません。
桂由美さんの名前の入った「恋人の聖地」の案内もありました。カメラを置く台が少し離れたところにあって、三脚が無くても二人で写真を撮ることができる仕組みです。
この2階の恋人たちのフロアにはペアのイスが並べられていました。二人で座ってゆっくり景色を楽しんでくださいってことだと思います。基本は白とピンクのイスです。ただ、一つだけ金色のイスがありました。これは誰が何の目的で座るイスなんでしょうか。何かしら意図はあると思うのですが、それを解明するには至らなかったのが残念です。
ポートタワー下にあるモニュメントは銃らしきものを持っていました。水鉄砲のようにも見えたので、「水やりに使っているのかな、千葉の人も粋な事を考える」なんて思いながら見ていたら、後ろを通った人が「誰だ、いたずらしたの〜」と。ポートタワーの人でした。聞いたところ、これは単なる誰かのいたずらだったようです。
千葉ポートタワー、個人的には色々と楽しませていただきました。
最近、海浜幕張のお客さんに怒られによく行くので
発散したいときに行って、私もいたずらしに行ってみようかなぁ?
あはは〜〜〜
すけべいすに見えるのは、私だけだろう〜〜〜きっと