ネット経由で注文した後は、待つだけです。でも、1日でも早く手に入れたいのは誰でも同じだと思います。かといって何の手がかりもなく待ち続けるのは精神的によくありません。こんな時は、オンラインでオーダーステータス(お届け予定案内)を見てみましょう。
私の場合は注文後、すぐに届いた「ご注文ありがとうございました」というメールに案内がありました。いろいろな参照の仕方があるようですが、私の場合は注文番号と、パスワードとして自宅の電話番号での参照となりました。
ステータスとしては以下の7種類があります。右側の数字は私の注文の場合です。

 ・生産準備 受注日(2004/09/10)
 ・製造工程 製造開始日(2004/09/10
 ・国際輸送準備中 製造完了日(2004/09/11)
 ・国際輸送中 輸送開始日(2004/09/13)
 ・日本到着済 到着日(2004/09/17)
 ・配送センターを出荷済み 出荷日(2004/09/17)
 ・お届け済み

最初にこれを見た時に「おや?」と思ったのに「国際輸送」があります。だって、BTOで好き勝手カスタマイズできるのだから絶対、国内で作っていると思ったんです。ところが、調べたら日本国内のDELL製品は中国は福建省で作っているそうです。国際的ですね。国際輸送費を考慮しても中国で作る方がコストが安いってことです。(^^;

私の場合、最初の注文時の配送予定日は9/22でした。ところが製造が終わってステータスが「国際輸送準備中」になった頃に配送予定日が9/18に前倒しとなりました。これが後ろに延びるとなるととても嫌な気分になると思いますが、4日間も予定が短縮されたのです。最初の9/22という予定がかなり多めにバッファを取ったものであることはわかっていますが、こういう時は素直にうれしいものです。

しかし、9/17の朝に見た時には、まだ国際輸送中のステータスのままでした。つまり、9/13に輸送を開始してから9/17の朝の段階ではまだ輸送中だったということになります。飛行機で輸送すれば数時間の距離ですから、ここは船を使っているのかもしれません。そして、この9/17の朝の時点でまだ輸送中ですから、9/18の配送はないだろうと、少し暗い気分になったのでした。ところがどっこい、9/17の夜に再度ステータスを確認すると、既に「配送センターを出荷済み」になってまして、翌日9/18の午前中には佐川急便が配送してくれたのでした。これにはちょっとびっくりしました。
佐川急便の人が「パソコン、3個口ですね」というので、本体とモニタの他になんだろうと思っていると、おまけの32MBのフラッシュメモリでした。あんなの、本体の箱にいれてくれれば良いのにと思ったのですが、これもわざわざそんなことをするよりも箱を分けてしまったほうがコストが安いんだろうなあと、これまた変なところでコストを考えさせられるのでした。


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