DELL Dimension2400

以前に別のPCで使用していたHDDが余っていたため、我が家のDELLのパソコンに追加しようかと考えました。デジタルビデオを取り込むと平気で10Gバイトぐらい消費してしまうのです。余っていたHDDはBUFFALOのDBI-UVT2という20Gバイトのディスクです。容量は少ないですが、これを寝かせておくのももったいないです。

ちなみに、私はPCの自作はしたことはありませんし、内部構造に詳しくもありません。間違いを平気で書いているかもしれません。(^^; 

まず、どのように取り付けるか決めないといけませんので、本体のカバーをはずします。もともとこのHDDが使われていたPCはネジを回さないと開けられなかったのですが、DELLのDimension 2400は、裏面のレバーをひねりながら側面の板を少しスライドさせれば簡単に開けられました。前面のカバーもプラスチックの留め具をずらせば簡単に外せました。このあたりは、ユーザの利便性を考えてというよりは、生産時に容易にBTOに対応するためのワザということでしょうか。

側面の板と前面のカバーを取り外した状態が上の写真です。一番上の5インチベイにはDVDドライブが設置されていますが、その下は空いてます。その下の3.5インチベイにはFDD(フロッピーディスクドライブ)があって、写真からは見えませんがHDDはその下に縦置きされています。

これを見る限り、DVDドライブの下の空き5インチベイに設置するのが一番確実そうです。DVDドライブから伸びているIDEケーブルの空きコネクタも、ちょうどこのベイの後ろあたりにありました。電源ケーブルも大丈夫そうです。

ただ、HDDは3.5インチサイズなので、このままではスカスカです。調べたところ、こういう時は変換用のブラケットを使うようです。本当はこのHDDにはそういうブラケットが付属していたはずなのですが、使わないので捨ててしまったようです。

ということで、ブラケットを買おうと、近所のPC DEPOTに行ってみたのですが、なんとちょうど品切れ中でした。今度の週末にでも再チャレンジしたいと思います。

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