生島足島神社の御神木

法事で長野県上田市まで出かけてまいりました。信州の鎌倉と呼ばれ、小さい頃からもう何十回も行ったことのあるある場所です(生後6ヶ月くらいは住んでました)。

近所に生島足島神社があります。武田信玄の起請文が残っていたり、日本の中心にある神社として(これは他にも日本中心を主張している所がありますが)有名です。諏訪の御柱と同じ年にはこの神社でも御柱のお祭りが行われます。そして、この神社の一角に不思議な御神木があります。

推定樹齢800年以上というケヤキの木で、木のくぼみといい、その中にある突起といい、まさに男女のシンボルそのものです。御神体として男性や女性のシンボルが祭られた神社というのは時々聞きますが、これは自然の木が長い年月をかけて形作ったものです。これこそ、まさに自然の神秘です。

我が母などは、小さい頃にこの木に登って遊んでいたそうです。50年も前のこととは言え、罰当たりなことをしたものです。この御神木、最近、新聞かなにかで報道されたようで、今回も話題に上ったので見てきたという次第です。

生島足島神社と長福寺の間の氷

ちなみに買ったスタッドレスタイヤですが、今回は活躍できませんでした。出かけた日の朝方、上田でも少し雪が舞ったようですが、まったく影響ありませんでした。写真は生島足島神社の北側の道路です。こういう日陰には氷になってしまった雪が少しありましたが、幹線道路には一切雪はありませんでした。その代わり、上信越自動車道には塩カルがたくさんまかれていたので、車体は真っ白になりました。




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