野沢正著「飛行機博物誌 - 空飛ぶ機械のものがたり 」(光人社NF文庫)を読んでみました。1916年生まれの著者はまさに飛行機の黎明期から飛行機を愛し続けてこられた方で、行間から著者の飛行機に対する思いがひしひしと伝わってきます。
本の最初に「航空雑誌を二冊以上買ったことのあるヒコーキ・ファンに」と書かれていました。私の場合、飛行機は好きですが今までに1冊しか買ったことがありませんので不合格です。本文中にもわからない専門用語も出てきました。でも読んでいて楽しいんです。
なぜでしょう・・・?
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