屋内工事の時に話したようにONU(光ターミナル)が故障していて、こちらで新しいONUを受け取った話もしました。今回、この交換工事をしに来てくれました。
事前に工事担当の方とお話した際、15分くらいの作業ということでしたが、本当にあっという間でした。
前のONUを取り外して新しいONUを取り付けます。前回はこの状態でのテストが正常でなかったのですが、今回は問題なくクリアしました。その後、外壁の成端キャビネットからONUまでの接続試験を実施して終了でした。これで、NTTによる屋外工事待ちとなりました。
ONUに電源を入れると上の写真の通り、電源ランプだけ点灯しました。説明書によると、NTTによる屋外工事が終わると「光回線」のランプも点灯するそうです。一歩一歩ですが、光開通に向けて進んでいる気がします。FTTH(Fiber To The Home)の一歩手前、FITH(Fiber In The Home)ぐらいにはなりました。
ところで、光開通サポートセンターから電話がありました。BBフォン光を開通させるためには我が家での導通試験が必要なんだそうです。これは初耳でした。この試験がOKになるとNTTへ番号ポータビリティの手続きが取れるとかで、この導通試験の4〜5日後に正式にBBフォン光の開通となるそうです。また、宅内の機器接続をお願いしたい人は、このタイミングでやってもらうとのことです。
なお、一番最初に開通サポートセンターに電話した時に聞いた話だと、現在のADSL上のBBフォンから光回線上のBBフォン光へは途切れることなく移行できるという説明でしたが、今日改めて確認したところではそれはできないようです。ADSLは、光回線が開通してから1週間で自動的に解約とされてしまうため、その解約までにBBフォン光が開通していなければ、BBフォン光開通までの期間は通常のNTT回線(というかメタル線)を使った電話になってしまうんだそうです。最初の説明と異なるので、ちょっと噛み付こうかとも思いましたが、我が家の場合その期間が1週間くらいのようなので、ガマンして大人の態度を取らせていただきました。
そういえば、BBTVからは別フォーマットで再度新しいサービス説明や規約が送られてきました。どうして2度も送られてきたのかは謎です。